カテゴリー「旅と鉄道」の188件の記事

芽吹く奥武蔵丸山県民の森をあるく

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 今年2回目の山歩きは奥武蔵の丸山。前号に続き、なおざりからのおざなりアップ第2弾です。
 山歩きと言っても、標高約880mまで車で上がれて、頂上までは100m足らずの極めて軽いハイキング。丸山の山頂から離れると人気がなくなり、芽吹く新緑や山桜を独り占め、なんとも贅沢なものです。

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 山に向かう途中、西武秩父線の電車を撮りました。土曜休日にたった1本、それも片道だけ走る秩父鉄道直通「長瀞・三峰口ゆき」8両編成です。吾野駅で待ち伏せました。2ドアの4000系同士の離合、そしてこの行き先表示、乗るのも撮るのも最終コーナー。

撮影2026年4月19日 丸山・埼玉県民の森/埼玉県横瀬町 &吾野駅
OM-5 × M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3

(第1197号)

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八十八夜の茶畑とレッドアローと

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 新茶の摘み取りをまぢかにひかえ若葉茂る八十八夜の茶畑。今年は朝から雲ひとつない青空が広がって、初夏の朝日を浴びるお茶の新芽はきらきら輝いていました。見ているだけで狭山火入れの甘いお茶が香ってくるようです。
 そんな茶畑を見下ろすように、今年度限りでの退役が決まっているニューレッドアロー(10000系)が颯爽と駆けていきました。狭山の八十八夜、最後の鉄道風景です。

撮影2026年5月2日 西武新宿線 新狭山-狭山市 (特急小江戸8号)
OM-5 × M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3 狭山市入間川

(第1195号)

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桜と川越線と

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 市内を走るJR川越線と東武東上線が入間川を越えるあたり、右岸の堤防に「小ケ谷桜堤」と呼ばれる桜並木があります。此処で鉄橋を渡る列車と桜を絡め撮ってみました。

 今年の川越の桜はピークがいつだったのか、なかなか咲かず散らずで、シーズンが終わってみてもよく分かりません。花曇り続きで晴れの日が少なく、例年と比べて花付きも良くはありませんでした。

撮影 2026年3月30日 JR川越線 的場~西川越 川越市大字小ケ谷
OM-5 × M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3

(第1194号)

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春の特別ライトアップの清雲寺にて

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 秩父・旧荒川村の清雲寺。しだれ桜の名所として知られており境内に約30本、うち1本は1423(応永30)年に手植えされたものと伝わり樹齢600年超、枝垂性では県内最巨のエドヒガンだそうです。
 前号のとおり秩父市街の羊山公園まで来ちゃっているし、4日間限定の「春の特別ライトアップ」の日だし、家路とは逆方向ですが行ってみました。

 着いたのは18時過ぎ。すでに日は落ち、薄暗いなか人も多く、境内を一回りすらできぬままライトアップのお時間となりました。
 しかし! こんなにもたくさんの枝垂れ桜に塗れたことはありません。もう散ってしまっている木もちらほら見受けたものの雰囲気は十分。こちらがメインだと言っても良いくらい、これぞ棚牡丹の寄り道でした。

(第1189号)

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桜と武甲山と西武線と

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 桜の写真で今年何を差し置いても撮っておきたかったのが、秩父の武甲山を背景に、桜の羊山公園を通り抜けてゆく西武4000系電車のカット。
 後にも先にもきっとこの日しかあるまい、という日、午後だけ時間が取れたので半休にして出張ってみました。桜はもう散り始めていて、ときおり花吹雪、桜も天気もほぼ狙いどおりでこの日を見送っていたら“また来年”でした。
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 西武秩父線のローカル列車の運行間隔は日中おおむね40分に1本。立ち位置や構図を変えては花見もせず撮り鉄に徹していたら、あっという間に夕暮れです。
 引き上げる途中、陰ったように見えた陽が線路に強く当たっているのが見えたので待ってみたら、ボックスシートの窓に夕焼け空、そして車体の一部がわずかにギラリ、計算外に良いシーンでした。
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 西武4000系は東急の中古車両での置き換えが決まっていて、その車両が今年6月まず狭山線に投入されます。狭山線の101系は一気に姿を消します。次が秩父なら来年はもう同じようには撮れないかもしれません。

撮影 2026年4月3日 西武秩父線 西武秩父~横瀬
OM-5 × M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3 秩父市大宮 見晴らしの丘

(第1188号)

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シルエット富士と川越線と

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 JR川越線が入間川を渡るあたりは市内指折りの富士見スポット。とくに、川越線のすぐ南側を通る県道川越日高線の初雁橋からは、川の流れや笹尾根越し、富士山本体に人工物がいっさい被らずに望めます。そのピュアな富士山と川越線とをシルエットで狙ってみました。

 富士山は真っ白だから暮れても雪形がほのかに、雲がなびいて表情をもった夕焼け空、そして、走りゆく列車のテールライト‥‥ 並行する県道にトラックが来たら台無しになる構図ですが、たまたま車も人も通らず、おおむねイメージどおり撮れました。

撮影 2026年3月8日 JR川越線 西川越~的場(1769H、普通八王子行き)
OM-5 × M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3 川越市大字小ケ谷

(第1187号)

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雪を巻き上げ走る西武線の黄色い電車

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 前号で2月8日の川越の雪の様子をお伝えしました。そこにも書いたとおり、当日の雪はパウダースノーで、走り去る電車が巻き上げる雪煙で線路際がホワイトアウトになってしまうほど。こんな感じです。

 西武新宿線でこんなシーンは希ですが、このあとすぐ車両故障が起こって全線で運転見合わせ。待てども電車は来ず、待っているうち雪も弱まってしまいましたので見切って森に行ったしだい。結果それで“しあわせの青い鳥”に出合うのですから人生どう転ぶか分かりません。運転再開は午後になってからでした。

撮影 2026年2月8日 西武新宿線 新狭山~南大塚(5611列車、各停本川越行き)
OM-5 × M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3 川越市南台一丁目

(第1186号)

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紅富士と西武線と

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 西武新宿線の電車と富士山を合わせ見られる駅、南大塚。ときに紅富士が見られる日もあり、駅や電車はまだブルーアワーにあって、その明と暗、静と動、のコントラストがたまりません。
 一口に紅富士と言っても、紅の色合いには大きな幅があります。とりわけ私が美しいと感じるのは鴇色(ときいろ・朱鷺色)と形容される色に染まる姿です。この日の紅富士は笠雲崩れのような雲を纏って、とき色が濃く山肌クッキリ、見応えありました。

 ところで西武鉄道より2月19日、特急「小江戸」(ニューレッドアロー・10000系)の後継として、2027年春に導入される新車両の愛称が「トキイロ」だと発表されました。イメージは「時の色」だそうです。ふんわりしすぎで正直よく分かりませんが、約1年後、新宿線が大きく変わることは間違いありません。

撮影 2026年1月24日 西武新宿線 南大塚駅 (2601列車、急行本川越行き)
OM-5 × M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II 川越市南台三丁目

(第1184号)

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紅富士と川越線と

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 JR川越線の指扇-南古谷間は、車窓からはもちろん、沿線からでも、絶好の富士見ポイントです。とりわけ、荒川踏切あたりは、荒川右岸の堤防から富士山と列車とを絡め撮れる定番の撮影地としても知られています。
 今シーズン地元の西武線で富士山と絡めた撮影を重ねているので、その流れと勢いで、川越線のこのポイントも撮っておこうと思い立ちました。どうせ撮るんなら紅富士バックを狙おうと、しかし思った以上にいろいろ難儀で‥‥今季はこれが精一杯かも。

 ところで、荒川に洪水調節池を整備する国の事業により、堤防が嵩上げされ、川越線の荒川鉄橋も架け替えられます。線路は北側に高架橋で移され、いまより4~5mも高くなる予定です。近い将来、この鉄道風景は失われるでしょう。

撮影2026年2月19日 JR川越線 南古谷-指扇(618S 通勤快速新宿行き)
OM-5 × M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3 川越市大字古谷本郷

(第1183号)

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雪と富士山と西武線と

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 前号(南大塚駅)とは別で、富士山バックに西武新宿線を撮れるポイントがあります。前から雪が降ったら撮ってみたいと思っていて、機会が巡ってきました。
 前日の雪は昼までに止むも晴れず、夕方にはだいぶ解けてしまいましたが、薄くも翌朝まで残ってくれていました。マイナス5度にまで冷え込んだ雪晴れの朝、くっきりはっきり大きな富士山がとても綺麗。そこをニューレッドアロー(NRA・10000系)が駆け抜けていきました。

撮影2026年2月9日 本川越発西武新宿行き特急小江戸8号 西武新宿線 狭山市-入曽
OM-5 × M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3 狭山市大字北入曽

(第1182号)

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