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2026年8月の4件の記事

7年ぶり、はるかな尾瀬をあるく (後編)

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 まだ真っ暗な午前3時半、小屋の窓から見る空は晴れていて、適度に雲も浮かんでいます。朝焼けが期待できるので、みたび、逆さ燧が見える池塘まで行ってみることに。
 途中ISSが通り過ぎていく空を見上げながら歩いて30分、目的の場所に着いた午前4時30分頃には東の空はもう明るく、しかし雲が焼けることはなく、蒼い空はどんどん白さを増していきました。今日も朝焼けはナシかとあきらめていると――

(※前編からの続き、以下写真29点の長編)

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7年ぶり、はるかな尾瀬をあるく (前編)

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 私の中で、夏が来れば思い出す尾瀬の風景と言ったら、尾瀬ヶ原の池塘、そしてそれらを縫うよう木道が連なっているこの景色です。けして見紛わぬ、これぞ、ザ・尾瀬!の光景でもあります。
 7年ぶりに行く尾瀬だから、やはりまずはそれを見たいし、リスタートにも相応しい場所。日中、しかも曇り空のもとで何も考えず撮った写真はこうして平凡・平板なものにしかならないんだけど、わが山人生の原点とも言うべき此処に立てるのが何より貴いこと――

(※プロローグ編からの続き、以下写真26点の長編)

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7年ぶり、はるかな尾瀬 ~prologue~

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 尾瀬に行ってきました。前回が2019年9月で、その前後から、仕事を続けていけなくなる事態につぎつぎ見舞われました。事務所の移転を余儀なくされ、それによって自宅を建て替えることにもなり、さらに障害児の「18歳の壁」への対処、コロナ禍もありました。気付けば7年が過ぎており、はるかな尾瀬に。

 今回の尾瀬、前日に決めて、山ノ鼻小屋に1泊しました。尾瀬ヶ原で一番好きな揺るぎの田代を往ったり来たり、曇りがちだった天気も雨には降られず、わずかに星も楽しめ、朝は劇的、調子に乗って至仏山にも登ってしまいました。泊まりで山に行けたのも6年ぶりです。
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 持ち帰った写真は2108枚。必死に撮ったわけではなく、結果、そうなりました。ゆっくり振り返って、追ってこの2日間の記録を編もうと思います。少し時間がかかるかもしれません。

*撮影2026年8月18日 OM-5 × M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm/9-18mm
*過去の尾瀬関連記事は、カテゴリ「尾瀬」をクリックしてご覧ください。

【追って編んだ2日間の記録】 前編(1日目) 後編(2日目)

(第1200号)

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川の国のカワトンボたち

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 海のない埼玉県。しかし、川幅日本一とか、河川面積全国2位とか、近ごろは「川の国」を掲げて川の豊かさで水辺をアピールしています。川で暮らすカワトンボも多く、本州に生息する3属5種<※後注>はすべて埼玉にいるんじゃないかと思われます。

 今年はそんなカワトンボたちを追いかけてみました。冒頭写真は清冽な流れにしか棲まないとされるアオハダトンボです。本稿の写真はすべて埼玉県内、その平野部のざっくり言って西の方で撮りました――
 (※以下写真29点の長編、捕食シーンもあり)

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