川越夕景(49)

夏休み、尾瀬沼テント山行の予約をキャンセルへと追い込んだ台風10号が未明に日本海を北上、ここ川越では、午後になって晴れて来るも湿った空気がたっぷり残っていました。台風一過の夕焼けが匂います。いつもの場所でいつもの仕事をしましょう。
日が落ちるところに厚めの雲があり、ごく平凡な日没風景に伊佐沼は暮れていきましたが、一転。ふたたび雲が光を放ちはじめ、しだいに輝きを増しつつ東の空を石楠花色に染め、やがてそれは全天に‥‥。その後も空は表情を変えながら焼け続け、日没から1時間以上、おそらく全7幕にわたる大焼けとなりました。写真はうち第4と第5の幕の欠片です。
8年ぶりの燧ヶ岳を葬った憎き台風だったけど、伊佐沼での夕焼けは5月22日(※未発表)についで今年2度目、ここまで長い大焼けに出会えたのは2013年9月16日以来で、幻日や虹も見られて十二分に満たされました。
*撮影2019年8月16日 Canon PowerShot G1X MarkII 伊佐沼/埼玉県川越市
(第1037号)
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コメント
大きい画面でみるとまた迫力が違いますね。
激焼けって感じで、やっぱりこういうのは山で見てみたいものです(^_^;)
投稿: てばまる | 2019年8月26日 (月) 09時43分
てばまるさん、山での夕焼け・朝焼けは楽しみの柱ですからね。似たような激焼けを北アルプス蝶ヶ岳で見ましたが、肝心の槍穂の稜線に雲が掛かっちゃいまして‥‥
地元以外では無名の伊佐沼ですけど、自然の沼で広さは県内最大を誇ります。いちおう歴とした自然風景ではあります。
投稿: 鉄まんアトム | 2019年8月26日 (月) 16時46分