白馬大池テント泊、一朶の雲を目指し ~epilogue~

白馬大池湖畔のお花畑と望む白馬岳へと続く雷鳥坂 2019年8月3日撮影 Sony RX100m6
今年は白馬山域を歩きたい。直球なら白馬岳で猿倉から大雪渓を登り詰めるコースが思い浮かびますけど、天の邪鬼たる者これでは面白くない、けして楽なコースでもない。そこでゆるい変化球で様子を見ようと浮かんだのが今回の山行計画です。
ところがどっこい、コースは変化に富み、雄大な山岳景観から稜線歩き、湿原散策に天空の湖で、これらにお花畑が加わります。あわよくば白馬岳の頂にも届く。じっさい行ってみて感じたのは、白馬大池を目的地に来るだけの価値が十分にある、ということでした。
北アルプスもこれで4年連続達成。行けば行くほどに魅力が深まり、行けば行ったなりに想いも募り、そうして新たな時はめぐってきます。写真のチングルマは秋になると真っ赤な絨毯へと姿を変えます。またの旅立ちを夢見て。
(第1036号)
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