カテゴリー「旅と鉄道」の183件の記事

シルエット富士と川越線と

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 JR川越線が入間川を渡るあたりは市内指折りの富士見スポット。とくに、川越線のすぐ南側を通る県道川越日高線の初雁橋からは、川の流れや笹尾根越し、富士山本体に人工物がいっさい被らずに望めます。そのピュアな富士山と川越線とをシルエットで狙ってみました。

 富士山は真っ白だから暮れても雪形がほのかに、雲がなびいて表情をもった夕焼け空、そして、走りゆく列車のテールライト‥‥ 並行する県道にトラックが来たら台無しになる構図ですが、たまたま車も人も通らず、おおむねイメージどおり撮れました。

撮影 2026年3月8日 JR川越線 西川越~的場(1769H、普通八王子行き)
OM-5 × M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3 川越市大字小ケ谷

(第1187号)

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雪を巻き上げ走る西武線の黄色い電車

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 前号で2月8日の川越の雪の様子をお伝えしました。そこにも書いたとおり、当日の雪はパウダースノーで、走り去る電車が巻き上げる雪煙で線路際がホワイトアウトになってしまうほど。こんな感じです。

 西武新宿線でこんなシーンは希ですが、このあとすぐ車両故障が起こって全線で運転見合わせ。待てども電車は来ず、待っているうち雪も弱まってしまいましたので見切って森に行ったしだい。結果それで“しあわせの青い鳥”に出合うのですから人生どう転ぶか分かりません。運転再開は午後になってからでした。

撮影 2026年2月8日 西武新宿線 新狭山~南大塚(5611列車、各停本川越行き)
OM-5 × M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3 川越市南台一丁目

(第1186号)

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紅富士と西武線と

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 西武新宿線の電車と富士山を合わせ見られる駅、南大塚。ときに紅富士が見られる日もあり、駅や電車はまだブルーアワーにあって、その明と暗、静と動、のコントラストがたまりません。
 一口に紅富士と言っても、紅の色合いには大きな幅があります。とりわけ私が美しいと感じるのは鴇色(ときいろ・朱鷺色)と形容される色に染まる姿です。この日の紅富士は笠雲崩れのような雲を纏って、とき色が濃く山肌クッキリ、見応えありました。

 ところで西武鉄道より2月19日、特急「小江戸」(ニューレッドアロー・10000系)の後継として、2027年春に導入される新車両の愛称が「トキイロ」だと発表されました。イメージは「時の色」だそうです。ふんわりしすぎで正直よく分かりませんが、約1年後、新宿線が大きく変わることは間違いありません。

撮影 2026年1月24日 西武新宿線 南大塚駅 (2601列車、急行本川越行き)
OM-5 × M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II 川越市南台三丁目

(第1184号)

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紅富士と川越線と

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 JR川越線の指扇-南古谷間は、車窓からはもちろん、沿線からでも、絶好の富士見ポイントです。とりわけ、荒川踏切あたりは、荒川右岸の堤防から富士山と列車とを絡め撮れる定番の撮影地としても知られています。
 今シーズン地元の西武線で富士山と絡めた撮影を重ねているので、その流れと勢いで、川越線のこのポイントも撮っておこうと思い立ちました。どうせ撮るんなら紅富士バックを狙おうと、しかし思った以上にいろいろ難儀で‥‥今季はこれが精一杯かも。

 ところで、荒川に洪水調節池を整備する国の事業により、堤防が嵩上げされ、川越線の荒川鉄橋も架け替えられます。線路は北側に高架橋で移され、いまより4~5mも高くなる予定です。近い将来、この鉄道風景は失われるでしょう。

撮影2026年2月19日 JR川越線 南古谷-指扇(618S 通勤快速新宿行き)
OM-5 × M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3 川越市大字古谷本郷

(第1183号)

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雪と富士山と西武線と

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 前号(南大塚駅)とは別で、富士山バックに西武新宿線を撮れるポイントがあります。前から雪が降ったら撮ってみたいと思っていて、機会が巡ってきました。
 前日の雪は昼までに止むも晴れず、夕方にはだいぶ解けてしまいましたが、薄くも翌朝まで残ってくれていました。マイナス5度にまで冷え込んだ雪晴れの朝、くっきりはっきり大きな富士山がとても綺麗。そこをニューレッドアロー(NRA・10000系)が駆け抜けていきました。

撮影2026年2月9日 本川越発西武新宿行き特急小江戸8号 西武新宿線 狭山市-入曽
OM-5 × M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3 狭山市大字北入曽

(第1182号)

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富士山と西武線と

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 西武新宿線の南大塚駅は知る人ぞ知る富士山ビューポイント。橋上駅舎の改札口からは走る列車、そして真っ直ぐ延びる線路の先に聳える富士を拝めます。あちこちにありそうで実はそんなにはない、希有な眺めの駅です。
 ただ、ガチの鉄道写真となると易しくはなく、富士山を大きく写そうと寄せれば電車の顔が無数の架線設備を避けられず、それを避けようと列車を手前に引いて写せば富士山は奥に小さくしか写らず、そして全体的にごちゃごちゃするのも否めません。

 そんな場所で、引退がほのめかされている特急「小江戸」(ニューレッドアロー・10000系)を狙ってみました。その去就については近々(2月19日に?)何か発表されるかもしれません。

撮影 2026年1月25日 西武新宿発本川越行き、特急小江戸61号 西武新宿線 南大塚駅 
OM-5 × M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II 川越市南台三丁目

(第1181号)

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しあわせ色の電車、朝日を浴びて

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 川越狭山工業団地を北東から南西に貫く西武新宿線。その南大塚駅から新狭山駅にかけては密集する工場建屋群によって、朝はほとんど日が当たりません。
 ところがいま、団地の一画を占めていたホンダ狭山工場が閉鎖され、東京ドーム8個分もの敷地が更地となっていて、朝日を浴びて走る列車の姿が見られるようになっています。とりわけ黄色い2000系だと燦々です。

 とは言え、並行する道路には仮眠駐車のトラック、朝は人の往来も多く、それらの影や裏被りを避けて写真に収めるのは神頼みの様相。富士山も毎日すっきり見えるとは限りません。
 跡地には燃料電池工場として新たに12棟(最高高さ31m)もの建物が建つそうで、工事は始まっています。そして、日ごと日の出が早まり、方角も北上しています。この光景が見られるのも残りわずかでしょう。2000系そのものもあと数年で姿を消します。108002p1080201
 これもたぶんいまだけの、茶色の「西武鉄道創立110周年記念トレイン」8両に黄色2両を増結した、いわゆるチョコバナナ編成ちょこちょこ来る。チョコだけの場合も。

西武新宿線 南大塚~新狭山 撮影 2025年12月15日(上)・2026年1月8日(下)
OM-5 × M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II 狭山市新狭山一丁目

(第1180号)

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紅葉と清流と西武線と

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 鉄橋を渡る列車の窓から光り輝く木々が見えました。ケヤキの紅葉です。これはもう撮らずにはいられません。線路際に立つと葉がはらはらと舞っていて、清流高麗川の川面にたくさんの落ち葉が浮かんでは流れていました。

 いま西武線の飯能~西武秩父を走っているこの白い4000系車両については、2026年度より、他社からの中古車両で置き換えることが公表されています。東急の、ステンレス張りの、4ドア&ロングシートだそうです。残念としか言いようがありません。
 いまとなっては異彩を放つ2ドア&ボックスシートの車両。撮るのも、乗るのも、いまのうち。

西武池袋線東吾野~武蔵横手 撮影2025年11月16日
OM-5 × M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II

(第1178号)

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特急小江戸号の去就やいかに

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 西武鉄道は2024年5月、いま新宿線で特急『小江戸』として走っている10000系電車(NRA=ニューレッドアロー)について、「今後新たな車両へ置き換えるとともに、有料着席サービスの刷新を検討」する旨の設備投資計画を公表しました。「柔軟な運行形態」や「着席機会の拡充」でサービス向上を図るとしています。
 計画では新列車について「2026年度中の運行開始を予定」とのこと。1993年の誕生から30年、いまや毎日25往復以上が本川越と西武新宿を最速45分で結ぶ専用車両の特急列車として定着しているところ、あと2年前後で姿を消してしまうのかもしれません。

 併せて2030年度までに、黄色い電車2000系もすべて置き換える目標だそうです。両者が日常であるうち記録に留めたいと思います。

*撮影2024年9月11日 特急「小江戸32号」 西武新宿線新狭山~狭山市
OM-5 × M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II

(第1150号)

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さようならDORAEMON-GO!

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 西武のラッピング電車「DORAEMON-GO!」とのお別れが迫ってきました。西武鉄道の発表によると、最終運行は9月20日、川越市内で見られるのは19日の本川越20時51分発が最後になるようです。
 前号の、近所で撮れるような写真とは違う雰囲気を狙ってみましたが、短期間では影の落ち方まで読み切れません。難易度が上がってドツボにハマりそうだし、ドラえもんの慈愛に通ずる御方におかれてはどうでもいいことでしょうから、この程度にて一件落着ということで。

*撮影2024年9月11日 DORAEMON-GO!(30000系) 西武新宿線新狭山~狭山市
OM-5 × M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II

(第1149号)

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