カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の132件の記事

書き初めに写経をする

 新年の書き初めは、実家にて写経をしました。
 精神集中をはかることで心を落ち着かせようと取り組みましたが、肩がこり背中まで痛くなりました。もうトシです。学生時代以来となる写経で、納戸から引っ張り出した書道用具はホコリまみれ。そのせいか鼻水も止まりません。
 人が筆先に一画ごと入魂しているなかで、子どもは容赦なく邪魔をしにやってきます。妻までが俗事を話しかけてきたところで緊張が切れ、手から筆がすべり落ち紙を汚してしまいました。妻曰く、「注意散漫」。…煩悩を断ち忘我の境に入るのはラクではありません。
 そんなこともあって悟りは開きませんでしたけど、2時間ほどで般若心経276文字を書き上げることだけはできました。

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(第297号)

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年賀状2010追而書

2010_nenga  謹んで 新春の御祝詞を申し上げます

旧年中は、格別のご厚情をいただきまして、誠にありがたく存じます。本年もいっそうのご指導・ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
  2010年元日

 昨年の年賀状の写真は、時の鐘を背景に「川越まつり」で飲酒中の赤ら顔を選んだため、ブログでの公開を差し控えました。
 今年の年賀状は、川越でもなく、仕事でもなく、そして鉄道でもなく、尾瀬のことだけを取り上げました。お届けしている年賀状はこちら(左)です。
 文章は「天声人語」の表記を真似てみました。見づらいでしょうから、本文をコメント欄に掲げておきます。
               *          *          *
 ここからが、この記事の本題である「追而書(おってがき)」です。

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プラレール50周年の今年もあと1日

Purarail50  今年も残すところ、あと1日となりました。
 書こう書こうと思っていたことでも、書けずに過ぎてしまっていることがたくさんあります。その中の1つがこれ。今年2009年、タカラトミー社の「プラレール」が誕生から50周年を迎えたことです。
 プラレールの原型は、モーターがなく手で転がして遊ぶ「プラスチック汽車・レールセット」。それから50年、走る車両は電動になり時代とともに種類も変わりましたが、レールの規格(サイズ)は誕生当時と変わっていません。曲線レールの直径は47cm、当時ほとんどの家庭にあったちゃぶ台のサイズをヒントに決められたそうです(写真の年次報告書の中にそう書かれていました)。
 規格は変わらずとも青いレールは進化中。車輪の接地面が、つるつる→ざらざら→ギザギザと車両が滑らないよう工夫されていたり、折れにくい素材に変更されています。小さい子どもがかなり乱暴に扱っても、簡単には壊れなくなりました。

 子どもが欲しがるテレビゲームや携帯ゲーム機。それらについて私は、頑なまでに財布のひもを縛り続けている父親ですが、プラレールだけは野放図に買い与えました。自由に遊べる「プラレールランド」のある「軽井沢おもちゃ王国」にも連れて行きました。Img_9529プラレールは、以前紹介したカプラ積み木と同様、創造力をはぐくむ“いい商品”だという思いがあります。
 鉄道びいきもあって野放図に買い与えた結果、相当量のプラレールが家にあります。ただ、息子は鉄道に興味がないせいか、あまり遊んでくれないのが少々残念。彼はいま、同じくタカラトミーが発売している「メタルファイト ベイブレード」に夢中です。

【写真上】 今年6月、タカラトミー第58回定時株主総会決議通知とともに送られてきた、2009年3月期の年次報告書の表紙。今日は大納会、同社の株価の終値は760円でした(ちなみに、平均購入価格▲5円の涙目)。
【写真下】 2004年5月の「プラレール博」にて。ショーケースの中にあった「ちんちんでんしゃ」には、ブログでは書けないような思い出があります。

*プラレールについての公式HP http://www.takaratomy.co.jp/products/plarail/
*関連記事 大人も夢中になるカプラ(第130号)

(第294号)

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ばあちゃんから かぶら寿し届く

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 能登にいる祖母から、かぶら寿しが届きました。
 かぶらずしとは、塩漬けにしたカブに〆鯖(シメサバ)を挟み込み、ニンジン、昆布、唐辛子などをまぶし、米麹で漬け込み発酵させたもの。元来は加賀料理ですが、能登地方でも定番で、石川県の冬の郷土料理を代表する一品&逸品です。
 挟み込む魚にはブリやニシンが使われることもあります。各家庭ごとにちがった味があって、でも、やはり、ばあちゃんのかぶら寿しが天下一です。

(第292号)

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阿久根市長の障害者蔑視で思うこと

 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長のブログ「住民至上主義」がまた、話題になっています。最近取り上げられているのは、11月8日付けの以下の部分です(原文のまま)。

高度医療のおかげで以前は自然に淘汰された機能障害を持ったのを生き残らせている。結果、擁護施設に行く子供が増えてしまった。

 この記述に対し、福祉や障害者関係の団体がそろって抗議、市長に記述の削除や謝罪を求めるといったことが報道されています。誰か公人がこのような“失言”をするたび繰り返されていることです。
 私は、こうした定番の騒動に疑問を感じてしまいます。今回の件で書かれていること自体は、表現にこそ問題あれ、事実そのものだと思うからです。

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養寿院にて

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 養寿院の門前にあるイチョウの大木。まだ緑を残しているものの、北側(写真右側)の葉がもうずいぶんと散ってしまっている。見頃を待っていたが、今日が今年の最後かもしれない。明日から天気は下り坂の予報だ。
 養寿院のすぐ脇には菓子屋横丁があり、蔵造り通りの一番街との動線に位置するため、日中は観光客の往来が絶えない。カメラを高く構え立っていても、その前に割り込み写真を撮っていく人もいる。10分待ってシャッターチャンスは2回、いずれもほんの数秒だけだった。お昼以降、ここで人を入れず写真を撮るのは思いのほか難儀である。(川越市元町二丁目にて)

(第286号)

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大袋白髭神社にて

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 出勤途上、道路に黄色い落ち葉の積もっている場所があった。見上げると朝日を受け輝くイチョウの木があった。日射しによる葉の明と暗が青空のなか浮かび上がっていた。ここに銀杏の大木のあることを初めて知った。5分だけ、黄葉見物を楽しんだ。(川越市大字大袋にて)

(第285号)

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時の鐘ブルーライトアップ

 2009年11月14日、小江戸川越のシンボル「時の鐘」が一夜限り青色に浮かび上がりました。まずは、その姿をご覧下さい。

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時の鐘(川越市幸町) 2009年11月14日撮影 Canon PowerShot S90
絞り優先AE,Av6.3,Tv1.0,ISO80,露出-1.33,ホワイトバランスオート,換算35mm

 あいにく三脚を持ち合わせておらず、この写真は、街路灯の支柱などにカメラを押し付けながらセルフタイマーを利用しつつ撮影したものです。意中の構図で撮った写真ではありませんが、雰囲気だけはお伝えすることができたでしょうか。

 ところでこのイベントは、毎年11月14日が「世界糖尿病デー」にちなむもの。世界糖尿病デーとは、国連総会が2006年12月20日、「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」を全会一致で可決。これと同時に、11月14日が「世界糖尿病デー」と指定されました。そして、糖尿病の脅威を啓発し、糖尿病に関する理解を深め、その予防や治療に対する意識を高めることを目的に、2007年から世界各地の著名な建築物をブルーにライトアップするイベントが始まりました。
 日本国内では東京タワーや通天閣など各地の名所が対象になる中、埼玉県ではここ時の鐘が唯一選ばれ、県内初の実施地となりました。今回、時の鐘がブルーライトアップされることで、私はこの日のことを初めて知りました。
 糖尿病抑制に向けたキャンペーンのキャッチフレーズは、”Unite for Diabetes”(糖尿病との闘いのため団結せよ)。シンボルマークは、国連や空を表す「ブルー」と団結を表す「輪」。これを“ブルーサークル”というそうです。乳がんの“ピンクリボン”イベントのように、このブルーサークルイベントも広まっていくといいですね。

Wdd_logo  世界糖尿病デー公式ホームページ

 余談ですが、このブルーサークル。一見すると、まるでメトロ東西線や都営三田線の…そんな連想をしてしまうのは私だけでしょうか(^^ゞ)…。これからは、地下鉄に乗るたび糖尿病のことを思い出しそうです。

(第275号)

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石川県知事谷本正憲のたわごと

 2009年11月1日付け朝日新聞東京本社版朝刊のオピニオン面“耕論”欄に、「地方空港の生きる道」特集が組まれていました。そのうちの1つに、谷本正憲石川県知事のインタビュー記事が掲載されていました。
 採算が取れず必要性にも乏しいといわれる地方空港の問題がクローズアップされる中で、能登空港はその筆頭格であるにもかかわらず、むしろ“優等生”として取り上げられることが多いようです。“利便性高め「地域の拠点」に”という見出しのついたこの記事も、また同様でした。
 しかし、私は、この見方にいつも疑問を感じますし、マスコミでの取り上げられ方にも不満を感じています。能登に空港を誘致したのが谷本知事なら、能登の鉄道を引き剥がしたのも谷本知事だからです。

 さて、今回の新聞記事から気になる部分を抜き出してみます。

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進化するデジカメLX3

 カメラをLUMIX DMC-LX3(Panasonic)にしてから1年が経過しました。この間、LX3が切ったシャッターの回数は1万回以上。購入時に感じた魅力は薄まるどころか、1年を過ぎ、むしろさらに高まっています。
 特筆すべきは、発売から1年以上も経つのに、パナソニックがファームウェアのアップデート(ファームアップ)を繰り返していること。しかも、性能や不具合の改善に留まらず、新たな機能を盛り込んでくる“攻めの姿勢”にあります。
 最近公開されたファームアップ(ver.2.0)では、オートホワイトバランス(AWB)性能の改善やオートフォーカス(AF)高速化といった従来機能の磨き上げに加え、「1:1画像横縦比撮影」「ハイダイナミックモード」や「レンズ位置メモリー」といった10項目にも及ぶ新機能が追加されました。もはや“LX4”として新機種を発売するに匹敵する内容なのに、これがなんと無償で提供されているのです。
 このようにファームウェアを進化させることで、本体をモデルチェンジすることなく機械の持つ性能や可能性をさらに引き出す。LX3に対するパナソニックの姿勢は高く評価すべきことです。

 デジカメに限らず多くの電化製品は、半年から1年のサイクルで、無意味なデザイン変更や些細な機能を追加するだけの、おざなりなモデルチェンジを繰り返しているように見受けます。
 そうではなく、新機能が既存製品に搭載可能であるものなら、有償でもファームアップでの対応をする。必要のないモデルチェンジは控え、1つの製品のサイクルを長くする。自社製品をできるだけ長くユーザーに愛用してもらう。裏を返せば、基本をしっかり押さえた完成度の高い製品を世に送り出す。そういうことの連鎖・常識化がモノを大切にする風潮を社会に取りもどし、ひいては、地球環境を保全しながら持続可能性ある成長の実現へと繋がっていくような気がします。ろくにファームアップもせずモデルチェンジを繰り返すようなメーカーは、既存のユーザーをなおざりにしている証拠。ユーザーは、そういうメーカーを必ず見限ります。

 それにしても、ファームアップだけでここまでのことができるのか…。

 LX3は、手放せないデジカメになりました。新機能の追加で写真表現の可能性も広がりました。ただ、私の力不足でLX3には役不足な想いをさせています。今回のファームアップで力と役の差はさらに広がりましたが、初心に返って取説めくりLX3の眠っている役を引き出していきたいと思います。それには私自身も進化しなければ。LX3とのお付き合いは、まだまだこれから、です。

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▲(左)LX3に外付けの水準器を取り付けた姿。(右)1:1撮影モードの画面サンプル。

*関連記事 小が大を兼ねるデジカメ(第116号)

(第268号)

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