カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の223件の記事

株主限定プレミアムビール2023

 新事務所に移ってまもなく4か月。あれやこれや雑事に割り込まれ、ブログの更新がままなりません。一度だけ出掛けたお山の記事も一向に上がりません。恒例・株主限定ビールの話も例外ではありません。でも、これだけはなんとしても書かねば!

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 そんな前置きはさておき、今年のお題目から。
 「アメリカのペールエールのレシピをベースに、香り成分を取り出した特別なChinook ホップを加えることで、強い柑橘香と軽やかな飲み心地の両立を実現させ‥‥た‥‥特別なビール」だそうです。アルコールは5.5%。原材料は麦芽とホップのみで、副原料で勝負する戦略から4年ぶりの麦芽100%正統ビールへの回帰です。

 さて、肝心のお味は‥‥
 まさに「強い柑橘香と軽やかな飲み心地の両立」には偽りなし。最近の流行りなのか、フルーティだったり、華やか&軽やかを謳うビールがお店の売り場でも増えているように見受けます。かのヱビスでもそんな感じの限定モノが次から次へ‥‥
 個人的には、どれも美味しいんだけど、毎日飲みたいと思うビールではない。今回の限定ビールもしかり。はい、私は、流行り廃りに無頓着な人間であります。

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 ところで、添えられている「株主の皆様へ」の文章(※上記左側)が、ビールを取り上げるより面白みがあるかもしれません。
 音読したら噛み噛み行き詰まるし、カタカナ言葉や略語はどれもちんぷんかんぷんだし、大和言葉で書いてある部分も意味不明だし、5回読み直しても全く頭に入ってきません。ここだけは着実に年々進化している気がします。

【関連記事】 株主限定プレミアムビール2022 (第1104号)

(第1117号)

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年賀状2023

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 謹んで新春の御祝詞を申し上げます

旧年中は、格別のご厚情をいただきまして、誠にありがたく存じます。
本年もいっそうのご指導・ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
 2023年元日

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 今年の抱負はズバリ、不退転、この一語に尽きます。昨年来の「一歩一歩、前へ」の延長線にあって、不撓不屈で事に当たるつもりです。

 ところで今秋、司法書士となる資格を得て満30年を迎えます。振り返るに、どうにか不退転の看板を下ろさぬまま歩んできた30年だったように思います。であれば、この節目に当たっても、初心に返って初志を貫き通すのみ。それゆえの不退転です。
 そう意識してこれから歩もうとしている道を覗いてみると、目の前は茨だらけ、でもやがて根ごときれいに刈り払われ、さらに先には御花畑みたいな明るい景色が広がっていてそれが少しだけもう見えている、そんな気がします。厳しそうだけどこの道を歩いて行こうと思います。なのでまずは茨との戦いです。

(第1113号)

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新事務所、棟上げ

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 仮事務所への移転、そして新事務所の着工からまもなく4カ月です。先週ようやく上棟を迎えました。朝8時前に着くともう工事が始まっていて、日が傾く頃には棟木が無事に上がり、それから屋根を付けて、暗くなっても作業は続いていました。とにかく頭が下がります。
 基礎までは長く地味な経過でしたが、たった1日にして劇変。このあと工事は日替わりで進んでいくようです。まだまだ決めなければいけないことも目白押しです。

 秋晴れのこの上なき上棟日和も、その翌日以降は本降りの雨が3日も続きました。でも、降り出す前の隙を見てルーフィングや雨養生を万全にして下ったので、ほっとしました。感謝感謝です。

(第1108号)

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仮事務所への移転から3カ月

 仮事務所に移転して3カ月が過ぎました。初めはダンボールの山塊・山脈に埋まっていましたが、いまはだいぶ平地が見えています。
 旧事務所と比べやや狭くはなったものの十分な広さ。元から付いてるエアコンは最小運転でもよく効くし、隣室から1日じゅう音楽が響くようなこともなく、地元の業者さんにきちんと管理されていて、日々快適です。3~4カ月後にまた引っ越すのが面倒に感じ始めています。

 まだまだ残暑のいっぽうで、山から紅葉の便りが届き始める時期です。今年はなんと1月2日の赤城山以来、山に登っていません、行ってもいません。なので紅葉登山にはぜひとも出掛けたいと思っていますが、さてどうなることやら。
 ちなみに、新事務所の建築工事は、まだ基礎が終わっていません。(汗)

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仮事務所から川越の法務局に行く道すがらスマホで写活。あたりは一面に田んぼが広がり稲穂がみな頭を垂れています。川越では先週あたりから刈り入れが始まっています。
*撮影2022年9月12日

(第1105号)

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株主限定プレミアムビール2022

 仮事務所への引っ越しからまもなく1か月。片付けは前途多難で、お客様のご訪問に耐えられるだけの動線をどうにか空けたところです。
 そんなだから、後回しになってしまっている恒例・株主限定ビールの話。同時期に行った自宅の仮住まいへの引っ越しで、ビールそのものが行方不明となっていたものの、ここでようやく出てきましたので今年もこのネタ書けます、書きます。

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 前置きが長くなりましたが、今年のお題目から。
 「本年の株主様限定プレミアムビールは、ベルギーの醸造方法を取り入れ、厳選した上面発酵酵母と香りのアクセントにスパイスを使用することで、これまでにないような濃厚な味わいとスパイシーで華やかな香りを実現‥‥した‥‥特別なビール」だそうです。
 アルコールは7%と高め、原材料は、麦芽、ホップ、スターチ、糖類、コリアンダーシード。3年連続で麦芽100%を外してきたいっぽう、2年連続でコリアンダーシードを入れてきました。

 さて、肝心のお味は‥‥
 「これまでにないような濃厚な味わい」はそのとおり。しかし「スパイシーで華やかな香り」は受け止めきれず。でも、まあ、美味しいビールでありました。はい、レポートが雑です、認めます、もう全部飲んじゃって新たな検分ができません、ごめんなさい。

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 酒のアテは自家製の漬け物です。奥はいつものぬか漬け、手前はピクルスの浅漬けです。ちなみに、ナスはこの色合いの状態のときが一番うまい。浅漬けズッキーニは絶妙な細やかシャキシャキ食感。350缶の4本ごとき瞬時に消えて無くなります。

【関連記事】 株主限定プレミアムビール2021 (第1082号)

(第1104号)

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丘の上の桜

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 丘の上の‥‥ 正しく言えば、墓の頂の桜です。墓と言っても古(いにしえ)の、土を盛った、国の特別史跡「埼玉(さきたま)古墳群」の円墳の一つのてっぺんに、約60~70年ほど前、誰かが植えたサクラ数本があって、唯一無二の景観がそこに広がっています。

 ついつい後回しになって早十余年、もたついているうち1本が台風で倒れその景観は変わってしまいましたが、残った木たちが頑張ってくれています。今年ようやく満開と晴天と休日と予定とが合わさり、立ち会えました。

*撮影2022年4月2日 丸墓山古墳 県立さきたま古墳公園/埼玉県行田市大字埼玉

(第1100号)

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卒業式

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 本日は二男の中学校の卒業式でした。

 小学校入学から9年間、数え切れないほど、とてもとてもたくさんの方々に支え続けられて、この日を迎えられました。大事に大事に教え育て下さいまして、心の底より感謝申し上げます。ありがとうございました。本当に、ありがとうございました。

 コロナ禍で私自身の式への参列はかなわなかったものの、式の前後の学校で共に過ごせた時間はこの上ない貴重なものでありました。今日の流れる時間たちをほほえみで送りたかったけれど、それはもうどうにもこらえきれません。

(第1099号)

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年賀状2022

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 謹んで新春の御祝詞を申し上げます

旧年中は、格別のご厚情をいただきまして、誠にありがたく存じます。
本年もいっそうのご指導・ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
 2022年元日

  ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

 弊職が25歳で現在地にて独立開業以来、近隣の方からも多くご用命頂き、弊事務所が26年を超えて支えられてきたことに深く御礼申し上げます。ありがとうございます。
 弊事務所は本年中に移転します。市役所の真ん前から大東地区へ、西武新宿線の南大塚駅近くの住宅地に移ります。現在地から離れても、従前どおりの軽いフットワークでお客様の元にすぐ伺います。変わらぬごひいきを賜れば幸いです。なお、移転に至った経緯は、機会あれば追って書くところに譲ります。

 いっぽう、二男が3月で中学校を卒業します。関係する多方面の皆様方によるご支援あって、今日まで安全安心な学校生活を続けてこられました。県立特別支援学校への遺憾無き引き継ぎも含め、残り40数日、しかとやり遂げます。

 このようなしだいで私にとっては大転機。言ってしまえば大ピンチなのですが、とにもかくにも、一歩一歩、前へ。前を向いてこの難局重畳に向き合っていこうと思います。

(第1096号)

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もみじ狩りのシメは近所の雑木林にて

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 遠くまで出掛けなくとも紅葉狩りは楽しめます。川越でまず思い浮かぶのは多くの社寺ですが、もっと身近に誇るべき場所があります。雑木林です。年々減っていってはいるものの、市内だけでもワンシーズンにすべて見て回るのは無理でしょう。それくらい、あります。

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麦秋豊穣

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 麦が実りの季節を迎えています。麦秋です。埼玉北部や北関東では見渡す限りの麦畑が広がっていますが、ここ川越近辺でもところどころに垣間見られます。黄金を帯びる麦の穂たちが、初夏の風と光に靡いてさらさら鳴っているさまはなんとも言えません。

 田植えが進み水鏡はそろそろ見納め、宵の田んぼは蛙の大合唱、そろそろ梅雨の気配が濃くなってきました。

*撮影2021年5月25日 Canon PowerShot G7X MarkII 比企郡川島町伊草地区

(第1084号)

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