カテゴリー「奥多摩・奥武蔵」の99件の記事

春の妖精セツブンソウを探しに小川町へ

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 春の妖精“Spring Ephemeral”の第一走者と言われるセツブンソウ探しに、先週末、比企郡小川町まで出掛けてきました。節分の頃に咲き出すので季節を分ける花とも云われます。
 埼玉では、小鹿野町(旧両神村)に国内有数規模の自生地があり、横瀬町にもよく知られた群落があります。どちらとも時間も距離もそれなりに遠いです。いっぽう、比較的近い小川町でも見られると聞き、探しに行ってみました。川越から東武東上線で最速31分です。

 両神や横瀬ほどの規模ではないけど、たしかに節分草ちゃん、いました。思っていたよりたくさんいました。指先ほどの小さな妖精たちを眺めているだけで癒やされます。前回セツブンソウを見てからなんと6年が過ぎていました。
 これまた6年ぶりに受ける大腸内視鏡検査を2日後に控え、ついでに近くの低山を少し歩いてきました。検査でポリープ切除があると1週間は運動禁止ってことで、はい、次の週末のお出掛けはできなくなりました。

(第1129号)

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3年ぶりの奥多摩三頭山で金屏風の中へ

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 2023年文化の日、3年ぶりに、奥多摩三頭山へと出掛けてきました。紅葉は都民の森(東南側)ではもう下の方へと移ろい、上部は落葉が進んでいました。
 いっぽう、ヌカザス尾根や鶴峠の方(西北側)では中腹あたりブナ黄葉が見頃で、一片の雲もないド快晴の青空の下、場所によっては見渡す限りこれでもかというほどに金屏風が立ち並んでいました。風もなく、人もおらず(※)、静かに時だけが流れていました。
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 この日の主目的は富士山の眺めで、紅葉、ましてや金屏風など期待せず、狙ってもいませんでした。追い求めているときはなかなか巡り逢えないのに、不思議なものです。谷川、玉原に続き、備忘録の宿題が1つまた増えてしまいましたが、いずれなんとか‥‥

 ※ 富士山を撮影した三頭山の頂上(西峰)は大賑わいでした。

(第1123号)

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深まる秋 奥武蔵簑山をあるく

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 前回の紅葉狩り第2弾から2週間、少し消化が進んできたところに好天の土曜日です。朝早く目が覚めて、ならばと、とくにあてもなく奥武蔵の簑山(標高587m)へと向かいました。なんとなく外秩父の、低山里山の紅葉が見られれば御の字と‥‥

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奥多摩タワ尾根、金屏風の森をあるく

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 奥多摩で金屏風と言えば三頭山が浮かびますが、日原界隈にも負けず劣らず立ち並ぶことは知られています。日原の紅葉の美しさは折り紙付き。あの素晴らしい紅葉をもう一度と、去年に続き今年も日原のタワ尾根を歩いてきました。去年とは逆さ、8年前と同じ向きで辿ってみました。今季の紅葉狩り第2弾です。

 (※以下写真27点の長編)

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引き続き奥武蔵 ふたつの古刹巡り

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 文明の利器を用い、かぁ~なりズルをして、それでも約4時間かけて子ノ権現・竹寺を歩いてきました。神仏習合を今に伝える奥武蔵の古刹です。前回いつ訪ねたのか記憶も記録もありません。でも現地に着くと鮮明に色々思い出しました。
 西川材の美林のなかを黙々とアップダウン、コース取りの心は花より団子です。それにしても一生懸命歩いて山道を辿っていったところで、文明の利器で簡単に行けちゃう、つまり上にクロネコのトラックがやってきたりして、全然山に行った気にはならないのであります。

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*撮影2022年10月1日 子ノ権現~竹寺/関東ふれあいの道 (掲載写真は2枚とも竹寺)

(第1107号)

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初心に返って奥武蔵日和田山

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 前号に書いたとおり、今年の山登りは1月2日に赤城山に登ったっきり。9カ月ものブランクは過去に例がありません。コロナを筆頭に今年私から山を遠ざけた要因は山ほどあるも、紅葉の山にはなんとしても行きたい。まずは足慣らし、初心に返って我が登山人生の原点、奥武蔵の日和田山(標高305m)からリスタートです。
 日和田山は、奥武蔵東縁の低山ながら、都心まで眺められる大展望にクライミングの岩場もある表情豊かな山です。実家からよく見え、山頂からも実家が見えます。

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奥多摩タワ尾根、色彩の森をあるく

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 奥多摩随一と云われるタワ尾根の紅葉。今年の紅葉狩り第4弾の地に選び、前回2014年から7年ぶりに、この誉れ高き色彩の森を歩いてきました。タワ尾根は標高差があるため、色づき始めから盛り、そして落葉と、季節を渡り歩けるのも魅力の一つです――

 (※以下写真24点+おまけ1点の長編)

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多摩源流の秋、奥秩父笠取山をあるく

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 多摩川の最初の1滴が出でる奥秩父の笠取山(標高1953m) 。ミズナラ主体の天然林にカラマツもたくさんあり、これらの黄葉を狙って出掛けてみました。笠取山の紅葉の美しさは折り紙付きです。秋に歩いたのは2017年が最後で、写真のこの急登から見下ろす絶景もまた無性に拝みたくなりました――

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紅葉狩り2020ざっくりレポ

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 山での紅葉は進んでおり、麓に近づいてきました。コロナ禍にあっても感染対策を抜かりなく紅葉狩りには出掛けております。先日書いた平標テント泊はじつは第2弾で、初回は日光白根山、第3弾が赤城山、それから玉原高原、奥武蔵大平山、そして奥多摩三頭山と第6弾まで回を重ねています。 (※冒頭の写真は大平山にて)

 どの回もネタ満載ながら、平標の後に1週空いただけでその後は4連チャン。最近は筆が鈍って夜更かしもままならず、もはや捌ききれません。というわけで、ここでいったん区切って、各回から摘まみ食い的にざっくりまとめたレポートにて振り返っておきます――

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ロウバイ咲く宝の山にて

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 5年ぶりにロウバイ咲く宝の山、宝登山へ。秩父鉄道の長瀞駅から一気に登って山頂一帯のロウバイを愛で、長瀞アルプスを下って冬木立の森歩きも楽しみました。ロウバイの幸せ色と芳しき香りに包まれ、澄んだ青空に奥秩父連山を一望する低山歩きは、行きが東武線、帰りが西武線で、ぐるぅっと地元を一回りする鉄道小旅でもありました。

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 宝で始まる名の山は生まれ故郷石川県にもあります。宝達山637m。この高さにして能登半島の最高峰で、金沢から七尾線に乗り津幡で北陸本線を分けてほどなく右の車窓に宝達山を見ると、はるばる帰ってきたことを実感します。
 つい1週前にそんな車窓を眺めてきたばかりで、宝つながりの山にて遠き郷里を、そして過ぎ去りし遠き日々を想う今日この頃であります。

*撮影2020年2月2日 宝登山ロウバイ園/埼玉県長瀞町

(第1056号)

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