カテゴリー「山歩き」の151件の記事

花と蝶と絶景の篭ノ登山をあるく

107001rx_08982

 浅間烏帽子火山群のほぼ真ん中に位置する篭ノ登山。標高2061mの兎平まで車で入れ、全方位大展望の山頂へは駐車場から40分程度、そのさき水ノ塔山から高峰温泉へと縦走すれば稜線歩き、そして池ノ平の湿原散策など恰好のお手軽ハイキングエリアです。朝晩は肌寒く感じるほどの避暑、久しぶりに高山の雰囲気も楽しんだ1日です――

続きを読む "花と蝶と絶景の篭ノ登山をあるく"

| | コメント (2)

withコロナの時代、登山再開は赤城山から

200627rx_08518
 コロナ禍で約4カ月にわたって山歩きを自粛。この間、県外への移動を控えるよう呼びかけもなされていましたが、それらの要請が解かれた6月末、再びお山へと出掛けてみました。withコロナの時代、登山再開の初回は赤城山にしました。
 ツツジの季節は終わり、山の緑は夏へと深まり鬱蒼としていました。主稜線に上がると無数のトンボです。朝方は青空だったものの、関東平野を埋めていた雲海にしだいに飲み込まれていきました。

 コロナ前の最後は雪山でした。体力は落ち山慣れもしていません。口元を手拭いで覆っています。息が上がらぬよう、ゆっくりのんびり、久しぶりの山を歩く感触を楽しんできました。ただ、行き交う登山者の大半がコロナ前と変わらぬスタイル‥‥ 気になりました。

200627rx_08638
 下山後に散策した覚満淵では、思いがけず、羽を広げるフレッシュグリーンのヤマドリゼンマイに出会えました。ニッコウキスゲも咲いていました。尾瀬の景色が過ぎります。こんな情勢ですから2009年から続く尾瀬通いも今年で途切れてしまうかもしれません。

*撮影2020年6月27日 赤城山 黒檜山「絶景スポット」(上)/覚満淵(下)

(第1067号)

| | コメント (2)

夢叶う、白銀の上州武尊山に立つ

106001rx_06128

 冬の赤城山に通い始めて4年。赤城からは雪を纏った秀麗なる上州武尊山の全容がよく見え、いつか冬の武尊にも立ってみたいと思うようになり、昨季ステージを一段あげて間近まで迫るも届かず。そして今季、前号プロローグのとおり、夢見続けてきた白銀の雪稜を歩いてようやくその頂に立つときが――

 (※以下写真30点+川場スキー場のコースガイド1点の長編)

続きを読む "夢叶う、白銀の上州武尊山に立つ"

| | コメント (4)

夢叶う、白銀の上州武尊山に立つ ~prologue~

200229rx_06021
剣ケ峰山を乗り越し、山頂「沖武尊」を目指す稜線にて 2020年2月29日撮影 RX100m6

 川場スキー場のリフト最上部から、条件さえ良ければ比較的容易に上州武尊山(ほたかさん、標高2158m)まで往き来できると知って9年。しかし、山行きが現実味を帯びると課題も浮かび、そう容易く行けるところではないと悟るも、行きたい気持ちは失せず。
 その御膳立てが今季ようやくできたようで、齢五十の大台を前に、白銀の上州武尊山に立つ夢叶う日が巡ってきました。この山旅の様子は日を改めて記します。

(第1059号)

| | コメント (0)

強風に荒れる赤城山をあるく

105801rx_05265

 シーズンインに荒天を引いてしまった前回の赤城山。あろう事か、再び臨んで今度は疾風に狂う日を掴んでしまい、それでも麓の方まで霧氷が付いていて天気は晴れ、なんとか歩けそうにもなったので主峰黒檜山へと進んでみました。
 雲の流れが速く、覆われてしまう時間もしばしば。気温はマイナス5度以下、毎秒10メートルは下らぬ風に吹き曝されており写真撮影には難儀でしたが‥‥

 (※以下写真23点の長編)

続きを読む "強風に荒れる赤城山をあるく"

| | コメント (4)

谷川岳、雲上絶景の雪稜をあるく

105401rx_04083

 昨年本格雪山デビューを果たした谷川岳に今冬も行ってきました。朝早くから春霞の快晴で順風満帆だった前回とは異なり、どんよりした空に始まり時々ガスの中をも通り抜けていく試練を受けました。その先にこんな雲上絶景の雪稜が待っていると信じて――

 (※以下写真26点+おまけ1の長編)

続きを読む "谷川岳、雲上絶景の雪稜をあるく"

| | コメント (4)

谷川岳、雲上絶景の雪稜へ ~prologue~

200111rx_040301
谷川岳山頂トマノ耳下から肩ノ小屋、そして上越国境稜線を望む 2020年1月11日撮影 RX100m6

 2020年最初の3連休、その初日。赤城か谷川か決めかねたまま未明の関越を北上し、まず見えてくる赤城山が雲に覆われているのを横目に、針路は谷川へ。
 しかし、水上インターから見る谷川岳には赤城よりも厚い雲。やっちまったかと沈みながらも、ヤマテンその他の好天予報に望みをつないでモノトーンの天神尾根を登っていきます。すると、なんということでしょう、やがて雲の上へと抜け出て青と白の世界が‥‥

 思っていることはみな同じで周囲からも歓声が上がります。山頂からバンザイの掛け声まで聞こえてきます。厳冬期に雲海の谷川岳、人生でそう何度も出会えないだろう絶景を前にもう言葉がありません。この山旅の様子は日を改めて記します。

(第1053号)

| | コメント (0)

初歩きは初富士を拝む高川山へ

200102_rx03673

 今年も年始早々の山始め。昨年に続き富士山を大きく見たいの一点で山梨県大月市を目指しました。約6年ぶり高川山(標高976m)への再訪です。

 中央本線初狩駅側の登山口から約1時間で山頂へ、秀麗富嶽の眺めを存分に楽しみ10時半にはもう下山完了です。中央高速のUターン鬼渋滞が気になるので寄り道はせず、それでも途中渋滞に填まりながら、午前中に埼玉まで帰ってきました。前年に続き今年も安全第一、そして程々に、山を愉しんでいきたいと思います。

*撮影2020年1月2日 Sony RX100m6 135換算70mm相当
*高川山/登り男坂~下り女坂・沢コースにて周回往復(山梨県大月市/秀麗富嶽十二景第十一番)

(第1052号)

| | コメント (0)

吹雪に荒れる赤城山にて

191228rx_03594
 今年の山納め、そして今シーズンの山始めに、近ごろ重くなっていた腰を上げ赤城山に向かいました。時折日差しや青空が垣間見え、しだいに天候は回復してくるだろうと発ちましたが、読み違えたようです。
 吹雪で視界が乏しいので軽く長七郎山だけの往復に。それでも吹き溜まりでは所により腰上の深さもあり、わずか1時間前にスノーシューで付けた自分のトレースが、戻る際にはもう消えていました。シーズン始めに山の神様が雪山の怖さを見せつけてくれたのかもしれません。一にも二にも山は安全第一、肝に銘じたいと思います。

191228rx_03374
 2日前の降り始めが雪ではなかったのか、雨氷が多く見られました。キラキラして霧氷とは一味違った美しさがあり、風に煽られカラカラ落ちる音が素敵でした。8か月ぶりの雪景色を楽しみ、バッチリ新雪も踏めました。

191228rx_03349
 長七郎の山頂には誰が作ったか、雪だるま、ありました。近くの荒山がかすみ、風紋に雪庇に、もう厳冬期の様相の赤城山でした。また出直します。

*撮影2019年12月28日 Sony RX100m6 群馬県前橋市
*赤城山 下2枚は長七郎山、冒頭1枚目は日入り前の白樺牧場にて

(第1050号)

| | コメント (0)

奥秩父 和名倉山への稜線へ

190601rx_03614
 今年も残り10日、積み残している山行記録から1つ簡単に拾っておきます。6月1日に奥秩父一之瀬高原の三ノ瀬(山梨県丹波山村)から牛王院平・山ノ神土を経て東仙波(標高2003m)まで歩いた記録です。今年初めて踏み入れました。
 東仙波は、奥深き二百名山の和名倉山を目指す尾根の途上で、これと言った特徴のない小ピークに過ぎません。ですが、尾根道の稜線に点々と咲き乱れるシャクナゲがみごと、また将監峠をショートカットする七ツ石尾根のカラマツ林もうつくしく、山深い雰囲気がとても気に入りました。冒頭写真は西仙波、一帯はシャクナゲのトンネルでした。
190601rx_03428
▲七ツ石尾根
190601img_9051
▲西仙波~東仙波の稜線にて和名倉山方向を望む ※写真3点とも2019年6月1日撮影

 歩いた当日は天気があまりよろしくなく、予定していた西御殿岩には寄らず下山、シャクナゲも終盤でした。西御殿岩からの富岳眺望、新鮮なシャクナゲやカラマツ黄葉などを狙って、来季以降また訪ねたい山域です。

(第1049号)

| | コメント (2)

より以前の記事一覧