カテゴリー「山歩き」の164件の記事

曙色に染まる赤城山地蔵岳に立つ

109801dsc00358

 赤城山で霧氷を見始めたのは2015-16シーズン。以来、青と白の世界の虜になって、もう数え切れないほど通い続けていて、そうなると自然の流れで、朱の光景も見たくなるもの。しかし、寒いの苦手だし、半ば徹夜になるし、暗闇怖いし、まして雪山のナイトハイクなんかやったことないし、などと言っていて、はや6シーズンが過ぎてしまっています。

 今季こそ赤城でモルゲンロートの霧氷越し谷川連峰が見たいと、お正月に一念発起、地蔵岳(赤城山第3峰、標高1674m)を目指しました。するとどうでしょう、ビギナーズラックとしか言いようのない願いどおりの光景に、あたふたドタバタしどろもどろ‥‥
 慌てるのも無理はなく、こうした光景はたった5分ほどしか見られません。撮影はいろいろやらかし二兎も三兎も追って一兎をも得ず、の感なきにしもあらず――

 (※以下写真24点の長編)

続きを読む "曙色に染まる赤城山地蔵岳に立つ"

| | コメント (4)

曙色に染まる赤城山地蔵岳へ ~prologue~

220102dsc00363
赤城山地蔵岳の頂上にて御来光、お日様の左には筑波山 2022年1月2日撮影 RX100m6

 2022年の山始めは赤城山。年が明けて翌日、それも未明から登って、地蔵岳の頂上で御来光を拝もうとの魂胆です。こういうのは考え出すと面倒が先走ってポシャるので、淡々と支度を整え、決めた時刻に家を出て、とにかく現地入りします。
 つるっつるの赤城道路をどうにか登りきり小沼駐車場へ。荒れた元日から一転、マイナス11度と冷え込んではいるけど快晴無風、霧氷もありそう。やったー!!

 山頂に着いたのは日の出8分前。霧氷の木々、マジックアワーの空、ビーナスの帯、刻一刻と景色が変わって、あっという間に日が昇ってきて、辺り一面、曙色(あけぼのいろ)に染まります。見たことのない光や色に言葉がありません。ただただ美しい‥‥

 この山歩の様子は日を改めて記します。少し時間がかかりそうですけど。
  → 曙色に染まる赤城山地蔵岳に立つ (第1098号)

(第1097号)

| | コメント (0)

裏妙義、もみじの海をあるく

109201dsc07526_1

 昨年に続き11月下旬の裏妙義を歩きました。このコースは、一言で表せば、もみじの海です。その写真を眺めているだけでも溺れてしまいます。すでに紅葉狩りの回も重なり、上旬の奥多摩で胸一杯、おなかも一杯になって、ついついブログアップもなおざりに‥‥
 昨季は記事にならず流れました。今季はそれじゃいかん!ということで拾い上げます。でもとりあえず2枚だけ。もう後ろが色々つかえているんで。今季お山の紅葉狩りはこれにて幕です。

109202dsc07624
 もう一言添えるなら、此処はメグスリノキロード。淡いのから、薄いの、濃いの、深いの、そりゃもういろんな子に出会えます。まさに目薬です。

*撮影2021年11月20日 SONY RX100m6
*国民宿舎裏妙義跡~女道~三方境~巡視道周回/妙義荒船佐久高原国定公園

(第1092号)

| | コメント (2)

多摩源流の秋、奥秩父笠取山をあるく

109001dsc05400

 多摩川の最初の1滴が出でる奥秩父の笠取山(標高1953m) 。ミズナラ主体の天然林にカラマツもたくさんあり、これらの黄葉を狙って出掛けてみました。笠取山の紅葉の美しさは折り紙付きです。秋に歩いたのは2017年が最後で、写真のこの急登から見下ろす絶景もまた無性に拝みたくなりました――

続きを読む "多摩源流の秋、奥秩父笠取山をあるく"

| | コメント (6)

今年も行ってきました秋の平標、日帰りだけど

108901dsc04506

 昨年ただ1度のテント泊となった平標山に今年も行ってきました。日帰りですが、去年行けなかった松手山コースを歩き、稜線の上の方の紅葉はもう終わっているため仙ノ倉山には行かず、気になっていた未踏のあの場所へ―― (※以下写真24点の長編)

続きを読む "今年も行ってきました秋の平標、日帰りだけど"

| | コメント (4)

時はめぐるまたこの季節

108801dsc04004_1
谷川岳山頂トマノ耳付近より、肩ノ小屋、そして上越国境稜線を望む RX100m6

 例年9月下旬、富士山の初冠雪や北海道大雪山系から紅葉のたよりが届くころ、谷川連峰でも稜線の紅葉が見頃を迎えます。今年は、近年にしては早く進んでいるようです。

 谷川岳山頂付近では、タカネザクラ、ミネカエデ、ドウダンツツジやナナカマド、これらの赤・橙・黄・紫にチシマザサやハイマツの緑が鏤められ、ところどころに草紅葉、独特の山岳景観ともあいまって、見事な錦繍模様が広がります。今年4年ぶりに見てきました。時はめぐっても山は待ってくれています。

  ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

 さて、弊事務所は1995年10月1日に現在地(埼玉県川越市大手町7番地16柴田ビル2階)にて開設し、本日で満26年を迎えました。
 いっぽうで、賃貸人様のご都合により当地を明け渡すこととなり、2022年8月末までに移転することで先月合意に至りました。此処での最後の創立記念日です。移転先等は未定のため改めてご案内申し上げる予定です。

(第1088号)

| | コメント (2)

過ぎゆく夏を想い

210718dsc03483
 コロナの状況の深刻化、ワクチン接種の日程その他もろもろ重なって、今年の夏山は7月に野反湖を訪ねた1回のみ、8月はどこにも行けず終わりました。

 それでも野反湖への山旅で、素晴らしい天の川(→前号参照)、短いながらも森林限界超えの稜線歩きを楽しみ、高山植物が咲き乱れるお花畑の中も歩けました。
 白砂山には時間や体力が足りず届きませんでしたが、進む稜線の先にその山容を仰ぎ、谷川連峰そして遙か尾瀬の燧ヶ岳へと連なる連嶺まで見渡せ、高地の空気、笹の葉擦れをBGMに幸せな時間でありました。
210718dsc03635

 さて、季節は秋へ。昨年並みの紅葉狩りはいろいろ難しそうだけど、山のかがやきから元気をもらいに1度や2度は出掛けたいものであります。

*撮影2021年7月18日 野反自然休養林/上信越高原国立公園(群馬県中之条町)

(第1087号)

| | コメント (2)

野反湖にて星に願いを

210718img_5600
 *Canon PowerShot G7 X Mark II,Manualモード,15sec,f2.0,ISO1600,0EV,RAW現像,換算24mm *撮影2021年7月18日 *撮影地: 野反湖(群馬県中之条町)

 梅雨が明けて最初の週末、上弦の月が夜半に沈み“梅雨明け十日”の星空が期待できそうな野反湖へと車を走らせました。着いたら湖一帯にだけガスが出ていてたまげましたが、しだいに晴れて、漆黒の天空を流れる天の川銀河が目で見て取れました。
 星に願いを―― こんなに数え切れないほどお星様いっぱいあるんだから、どれか1つくらいオレ様の願いを叶えてはくれませんか?(笑)

 星の達人に言わせれば、さそりが溺れちゃってるとか、いて座の足が欠けてるとか、だから願いは叶えられません!などと指弾されそうですけど、ノーファインダーのコンデジってことでどうか大目に見て下さい。お願いします。

(第1086号)

| | コメント (4)

つつじ咲き継ぐ赤城山をあるく

108501dsc02675

 例年4月から6月にかけて様々なツツジが咲き継ぐ赤城山。今年はとくに当たり年で、なるべく人と接しないよう気を配りつつ何度か歩いてきました。都度まとめ上げられぬまま時が経ってしまい記事にするのを半ばあきらめていましたが、ふとこの写真に目が行ったら、今からでも少し記録に留めておきたくなってきました。というわけで遅ればせながら――

続きを読む "つつじ咲き継ぐ赤城山をあるく"

| | コメント (0)

春光る、みどり花あふれる山へ

108101dsc09187
 昨春は完全自粛で山での桜も新緑も見ていません。この1年で得られた客観的科学的知見に依って考え、相応の策を立てて、今春は近くの山へと出てみました。

 地元の低山にもお宝がいっぱい転がっています。山は春に光り、新緑や花で満ちあふれていました。生命の息吹を最も感じる時季です。去年のぶんまでしっかり精気を取り込めました。これでしばらくまたいろいろ乗り越えていけそうです。
108102rx_08476
*撮影2021年4月 埼玉県秩父地方の某山それぞれにて

(第1081号)

| | コメント (0)

より以前の記事一覧