カテゴリー「山歩き」の99件の記事

谷川岳を描いた切手と風景印

170922_minakamiyubiso

 今秋の谷川連峰第1弾で山麓局の風景印をゲットしました。合わせたのは2002年発行のふるさと切手「谷川岳」です。
 意匠は、切手が「アズマシャクナゲと谷川連峰」(左)と「紅葉の一ノ倉沢」で稜線や雪渓も丁寧に描かれており、風景印は、水上局が「水上温泉と谷川岳の遠望」、湯桧曽局が「谷川岳一ノ倉沢の岩壁に湯檜曽温泉と文学歌碑」がデザインされています。どれも秀逸で、とくに水上局の温泉マークが何とも言えぬ味わいを醸していますね。

 ところで温泉と言えば‥‥(以下、全くの余談)

続きを読む "谷川岳を描いた切手と風景印"

| | コメント (0)

山粧う那須連山をあるく

171008g7xm2_4692

 今年の紅葉狩り第3弾は那須連山へ。ここ数年、お山の紅葉は上信越が定番のワタクシですが、ちょっと浮気してみました。
 山の上の紅葉はまさに絶頂を迎えており、山全体が赤く染まっているさまは、それはそれは見事なものでありました。なるほど、これは人が押し寄せるわけだ。関東地方でこんな紅葉が見られるお山を他に知りません―― (※以下写真25点の長編)

続きを読む "山粧う那須連山をあるく"

| | コメント (4)

紅葉の那須連山へ

171008g7xm2_5107

 初めて那須のお山に登ってみました。那須の紅葉は素晴らしい、誉れ高き彼の涸沢より美しい(かも?)‥‥なんていう評判を聞きつけ、狙い定めての紅葉狩り山歩です。
 秋晴れの予報むなしく、歩いた時間の大半が雲とガスの中になっちゃったんだけれど、紅葉はまさに絶頂期。最低限の視界は得られ、朝は青空、夕にも晴れ間があってまずまず楽しめました。激混みでした。少し整理して後ほど振り返ってみたいと思います。

*撮影2017年10月8日 Canon PowerShot G7 X MarkII / Adobe Lightroom5.7
*那須連山主峰茶臼岳 姥ヶ平ひょうたん池にて(日光国立公園)

(第969号)

| | コメント (0)

風と雨と鬼ガスの谷川岳にて

170922img_3531

 順序があべこべになってしまいましたが、今秋の谷川連峰第1弾のもようを記録しておきます。この日は水上に着いても谷川岳が雲に覆われ見えず、撤退を考えるも、ヤマテンの「谷川連峰の新潟県側では上層雲が広がるものの、大きな天気の崩れはない見込み」が引っかかり、イチかバチか登ってみました。
 でも結局、歩き始めから帰りのロープウェイまでガスに包まれたままで、一瞬たりとも景色は見えませんでした。ガスだけならまだしも山頂部では姿勢を保てないほどの風に吹かれ、時折雨も打ち付け、心折られた1日でありました。バチが当たったようです。(笑)

170922img_3574

*撮影2017年9月下旬 Canon PowerShot G7 X MarkII
*谷川岳山頂オキノ耳付近 群馬新潟県境(上信越高原国立公園)

(第968号)

| | コメント (2)

上信越境の白砂山をあるく

171001img_4303

 群馬・長野・新潟の県境に座す白砂山(標高2139m)を歩いてきました。山頂は噂に違わぬ大展望で上州はほぼ全山、東には日光連山から越後山脈の連なり、西には志賀高原の奥に北アルプス槍ヶ岳から立山・白馬連峰、北は手前に佐武流山が大きくその左右に鳥甲山と苗場山、そして南は奥秩父の山並みの先に富士山まで、まさしく全方位でありました。

 山頂だけでなく稜線遊歩も白砂山の魅力です。冒頭の写真は、白砂山頂直下から、中ほどに見える堂岩山を経て左上の八間山へとS字状に連なる稜線を見下ろしたもので、利根川と信濃川の分水嶺になっています。ここを歩き通しました。遊歩と聞けば優雅ですが、実態はアップダウンの連続で激しく疲れました。(笑)

171001img_4359
 狙いの紅葉は端境期だったよう。稜線ではすでに遅く、山腹ではまだ早く、行く時期としては外したかもしれません。こんなドMな山はもうご遠慮と思いつつ、忘れた頃にうっかりまた出掛けてしまいそう。そんな素敵なお山でありました。

*撮影2017年10月1日 Canon PowerShot G7 X MarkII
*野反湖~堂岩山~白砂山~八間山~野反湖/上信越高原国立公園

(第967号)

| | コメント (2)

2年ぶりに紅葉の谷川岳をあるく

170926g7xm2_3923

 例年9月下旬に山頂稜線が紅葉する谷川岳。まるで錦の絨毯を敷き詰めたかのごとく灌木類が色とりどりに色づき、それはそれは見事な山岳景観を織り成します。去年歩けず、今年は早くから狙っていました。
 じつはこれが今秋2度目の谷川岳で、初回は晴天予報だったのにガスガスで強風吹き荒れるこの上なき?悪条件に沈みました。また来年かと諦めかけるも成仏できずの再訪です。この日も雲が湧き立ち思うようには撮らせてもらえませんでしたが、目で見るには十二分に楽しめました。こと山の紅葉に関しては今や完全に谷川病です。

*撮影2017年9月下旬 Canon PowerShot G7 X MarkII / Adobe Lightroom5.7
*谷川岳山頂奥ノ院付近 群馬新潟県境(上信越高原国立公園)

(第966号)

| | コメント (4)

夏休み、北アルプス常念岳へ ~epilogue~

170828img_2848
ミヤマホツツジとお隠れモードの穂高連峰 2017年8月28日常念山脈の稜線にて撮影 Canon G7 X MarkII

 去年に続く北アルプスパノラマ銀座の縦走から半月あまり。ちょっと槍様のチラリズムに弄ばれた感あれども、未踏の稜線を3日がかりで歩き通し無事に上高地へと下り立てた達成感がこれに勝り、今回もまた豊かな余韻に包まれています。
 これで3度目の北アルプスも未だ一を識りて二を知らず。蝶ヶ岳や常念岳から朝日を浴びる槍・穂高連峰を望みたい、西側の裏銀座方面からも見てみたい、黒部源流の山々や後立山連峰にも行ってみたい、北アへの思いは広く尽きません。北アは自分の小ささをより強く感じ取れる特別な場所であります。

【話の振り出しに戻る‥】 夏休み、北アルプス常念岳へ ~prologue~(第959号)

(第963号)

| | コメント (0)

夏休み、北アルプス常念岳へ(下)

Img_3084

 蝶ヶ岳で迎える朝。空が白む頃を過ぎてもガスに覆われていたところ、東の空が微かに開いて景色の一部が姿を現しました。安曇野は雲海です。もしかしたら御来光が拝めるのかもしれません。外に出てみます。さあ、最終日、3日目の始まりです――

続きを読む "夏休み、北アルプス常念岳へ(下)"

| | コメント (0)

夏休み、北アルプス常念岳へ(中)

170828g1xm2_2516

 まだ真っ暗な2時30分に外を覗くとガスに包まれていました。出発を見合わせ3時に再確認すると、なんとガスが完全に抜けています。急ぎ支度を調え小屋を出ます。空は雲に覆われているけど山は晴れています。稜線の所々に小屋の灯りが瞬いて見えます。灯台のようで頼もしいです。
 出遅れてしまい息も絶え絶えに登り詰め、どうにか薄明の山頂に滑り込みます。燃え上がるんじゃないかと思えた朝焼けはボヤに終わりましたが、浅間山と四阿山の間から御来光がありそうです。2日目が始まります――

続きを読む "夏休み、北アルプス常念岳へ(中)"

| | コメント (0)

夏休み、北アルプス常念岳へ(上)

Img_2520

 山の日に放送された某番組を見たら、にわかに北アルプスへの気運が高まりました。もう行くしかありません。昨年下りた一ノ沢から常念乗越に上がり、「パノラマ銀座」の稜線を南へ常念岳から蝶ヶ岳まで縦走し、最終日に上高地へと下りるコースを2泊3日で歩いてきました。何を置いても槍ヶ岳が見たいです。
 まず目指したのはコース唯一の百名山である常念岳(標高2857m)。昨年、目の前にして登頂をあきらめた(→第896号参照)ので、その高みからの景色はどんなものだろうと気にはなっていました。では行ってみましょう――

続きを読む "夏休み、北アルプス常念岳へ(上)"

| | コメント (4)

より以前の記事一覧