3年ぶりの奥多摩三頭山で金屏風の中へ
2023年文化の日、3年ぶりに、奥多摩三頭山へと出掛けてきました。紅葉は都民の森(東南側)ではもう下の方へと移ろい、上部は落葉が進んでいました。
いっぽう、ヌカザス尾根や鶴峠の方(西北側)では中腹あたりブナ黄葉が見頃で、一片の雲もないド快晴の青空の下、場所によっては見渡す限りこれでもかというほどに金屏風が立ち並んでいました。風もなく、人もおらず(※)、静かに時だけが流れていました。
この日の主目的は富士山の眺めで、紅葉、ましてや金屏風など期待せず、狙ってもいませんでした。追い求めているときはなかなか巡り逢えないのに、不思議なものです。谷川、玉原に続き、備忘録の宿題が1つまた増えてしまいましたが、いずれなんとか‥‥
※ 富士山を撮影した三頭山の頂上(西峰)は大賑わいでした。
(第1123号)
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