しあわせ色の電車、朝日を浴びて

川越狭山工業団地を北東から南西に貫く西武新宿線。その南大塚駅から新狭山駅にかけては密集する工場建屋群によって、朝はほとんど日が当たりません。
ところがいま、団地の一画を占めていたホンダ狭山工場が閉鎖され、東京ドーム8個分もの敷地が更地となっていて、朝日を浴びて走る列車の姿が見られるようになっています。とりわけ黄色い2000系だと燦々です。
とは言え、並行する道路には仮眠駐車のトラック、朝は人の往来も多く、それらの影や裏被りを避けて写真に収めるのは神頼みの様相。富士山も毎日すっきり見えるとは限りません。
跡地には燃料電池工場として新たに12棟(最高高さ31m)もの建物が建つそうで、工事は始まっています。そして、日ごと日の出が早まり、方角も北上しています。この光景が見られるのも残りわずかでしょう。2000系そのものもあと数年で姿を消します。
これもたぶんいまだけの、茶色の「西武鉄道創立110周年記念トレイン」8両に黄色2両を増結した、いわゆるチョコバナナ編成ちょこちょこ来る。チョコだけの場合も。
西武新宿線 南大塚~新狭山 撮影 2025年12月15日(上)・2026年1月8日(下)
OM-5 × M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II 狭山市新狭山一丁目
(第1180号)
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