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困ったときの赤城山でも

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 今年は夏はずうっと猛暑で、秋が来なくて紅葉はちっとも進まず、山に行く動機付けがいっこうに高まりません。うかうかしている間に10月も終わり。
 これではいかんと思って、とりあえず赤城山に行ってきました。天気の良くない日に行ってしまいました。と言うか、もうその日でしか行ける日がなく、天気が良くないのを承知で行ってきました。

 たしかに紅葉期の山の景色なんだけど、主役は灰茶色、紅葉を待てず落ちたり枯れたりしてしまった木が多いように見受けられました。夏も秋も冬も春も、おかしくなる前の例年どおりに戻って欲しいです。
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【写真上】地蔵岳山頂にて、赤城は一面の雲海の上、一番目立つ紅はアカメギの赤
【写真下】覚満淵にて、この日は朝から曇り時々霧、お日様は夕方まで一度も現れず
 *撮影2024年10月26日

(第1153号)

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