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川越でも肉眼で見られた紫金山・アトラス彗星

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 2023年1月に発見された「紫金山・アトラス彗星」が2024年10月13日に地球に最接近し、地元川越でも見られる可能性があるとのことで、伊佐沼へと出てみました。
 この日は夕方のごく低い西の空(西5度)に現れるそうで、17時40分過ぎ、目を凝らしていると薄らボンヤリしているものに気付き、それが彗星でした。それからみるみる高度が下がってきて、18時12分頃、「伊佐沼冒険の森」へと沈んでいきました。生まれて初めて肉眼で彗星を見ました。

 その後、川越では14日も続けて見られましたが、15日以降は雲に阻まれ見られません。日毎だんだんと高度を上げて見やすくなる一方、暗く小さくもなっていくようで、観測できるのは今月末頃までだそうです。

(第1151号)

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コメント

固定撮影でこれだけうつる彗星は滅多に来ないので何とか撮影出来て良かったです。地元で長い尾の彗星を撮れるっていうのが一番良いですね。

投稿: てばまる | 2024年10月23日 (水) 11時49分

てばまるさん、あまり絵になる光景とは思えず、星好きの方にはあり得ない場面かもしれませんが、地元川越の風景の中に写せたのは良かったです。

投稿: 鉄まんアトム | 2024年10月25日 (金) 11時48分

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