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OM-5試し撮り真っ最中

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新101系赤電塗装 西武狭山線西所沢駅 撮影2024年8月3日
OM-5 × M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II (25mm)

 約20年ぶりの一眼ってことで試し撮りを重ねています。OM-5はミラーレス最小最軽量クラスと言えど、コンデジと比べたら当たり前ですが大きくて重いです。それでもちゃんとしたファインダーでしっかり構えて撮れますから、やはり写真の撮りやすさは段違いです。
 これまでの1インチとマイクロフォーサーズとではセンサー面積比で倍近くの差があり、少し使っただけでも、周辺四隅の解像力や高感度耐性、階調、ダイナミックレンジなどに有意な差も見受けます。ただ、それだけで写真の優劣は付けられませんし、実際付きません。

 猛暑や不安定な天候ゆえなかなか山に行けませんが、山デビューでまごつかぬようこの子のクセに早く馴染みたい。カメラは大事にしつつもガンガン使い倒してこそのものでしょう。

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とある夏の夕空 西武新宿線南大塚駅北側に広がる田園地帯 撮影2024年7月24日
OM-5 × M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 (9mm 3:2トリミング)

 購入したキットレンズは広角側が換算28mmで、24mmスタートに慣れているせいか、やや狭く感じます。せっかくレンズ交換できるわけですから、ここは迷わず、換算18mmからのお手軽広角ズームを1つ買い足しました。中古で3万円、重さたったの155g!
 24mm未満の画角は初体験で、18mmだと天頂近くまで収まるのが新鮮で、空を撮るのがいっそう楽しくなりました。

(第1145号)

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