お後がよろしい新緑の頃
前号で、今季撮りまくった新緑の写真を「いくつか追って振り返られれば」と書きました。早い話がその場しのぎの先送りです。それからもう1カ月が過ぎ、もはや手に余ります。後ろもいろいろつかえています。というわけで、写真2つだけ掲げて誤魔化します。
新事務所から徒歩5分ほどの畑と雑木林。畑も林もパッチワークのように多様で美しく、春や秋は日々が一期一会です。
その林の中の小径はどこぞの山のごとし。とくに新緑の頃は朝と夕とで緑の色が移ろい、ザ・新緑を主に、まだこれから芽吹く木、桜、そしてもう深緑へと進む木まで、みどりとりどりに溢れています。
そんな移ろいをまとめようと企んでいたわけですが、冒頭のとおり、おあとがよろしいようで。
(第1116号)
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