身近にある雑木林で紅葉仕舞い
今季の紅葉狩り第4弾、と言っても、日々の暮らしの身近にある雑木林への散歩です。黄櫨染(こうろぜん)の色彩を楽しむ例年の定番紅葉仕舞いでもあります。
その雑木林、今年に入って“ナラ枯れ”(カシノナガキクイムシの媒介による樹木の伝染病)が爆発的な広がりと勢いを見せています。ほぼすべての木にフラスが出ている林もあります。川越市内での感染初確認から2年足らずでもはや手の付けようがなく、今後1~2年といったごく短い間に多くの木が枯れ、豊かな雑木林の景観は一変してしまうかもしれません。
川越周辺の雑木林にて11月中旬からの約1カ月だけで2000枚、この1年間では5000枚を超える写真を撮りました。いまは時間が取れず撮りっぱなしですが、いずれきちんと整理して取り上げていきたいと思います。
*撮影2022年12月 (仮称)川越市森林公園計画地「森のさんぽ道」およびその周辺地域にて
(第1112号)
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コメント
はじめまして、狭山市に住む64才です。
一言お礼がしたくてメールをしました。
定年後、日高市の幼稚園でバスの運転手をしています。 以前から通勤時や仕事中に見える山々の名前が気になっていました。最近、武甲山が見えること大岳や笠山の名前もわかりましたが、それ以上進みませんでした。
川越から見ている方もいるだろうと思いネットから画像を拝見させていただきました。 気になる山々の位置も名前もわかり、今気分快晴となりました。感謝です。
投稿: 安田智幸 | 2023年2月21日 (火) 18時47分