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四半世紀にわたって見続けた誉桜、有終

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 現在地に事務所を設けて以来27回目の桜のシーズンが過ぎ去りました。私が思う川越で一番の桜の名所は、氷川神社裏の新河岸川の桜並木「誉桜」です。事務所から5分とかからず、仕事の片手間にふらっと行っては写真が撮れました。いつしか木ごとの陽の回り方まで覚えてしまいました。
 しかし、今夏の事務所移転により、こうした地の利を活かした営みはもうできません。名残惜しく、いつもより多めに出掛けてしまいました。少しだけ綴っておくことにします。

  ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

 いわゆるエロ光線の当たる時間を狙えるのも、地の利あってこそ
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 雨の日も覗くほど焼きが回ってしまえるのも、地の利あってこそ
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 散り際はいつかと何度も様子を伺えるのも、地の利あってこそ
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 木ごとに異なるベストの時間に合わせられるのも、地の利あってこそ
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 風が吹き始めるや飛んでいけるのも、地の利あってこそ
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 いちばん美しい花吹雪に毎年立ち会えるのも、地の利あってこそ
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 こうして27回目の誉桜をしかと見届けました。全体的に樹勢が衰えており、かつてほどの咲きっぷりではありませんが、十二分の見応えでした。仕事場なんてどこでもいいじゃんと言い退けられるような野暮助どもにはけして通じることのない機微であり、有終であります。

(第1102号)

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