紅葉狩り2020ざっくりレポ
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【第1弾 9月21日 日光白根山】
▲五色沼にて。山頂部の紅葉はまだ全然で、天気も良くなかった。加えて想像以上の大混雑かつ超密集に、以降の戦略見直しを迫られた山行に。
▲山頂近くにて。わずかに日が差したタイミングで五色沼を見下ろす。紅葉の色が加わったらいったい何色(なんしょく)に?
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【第2弾 9月28~29日 平標山・仙ノ倉山】 ※下記写真は29日
▲平標山から仙ノ倉山へと向かう主脈稜線にて。ミネカエデの紅葉と笹とのコントラストが見事だった。 (※このときの様子は当時の記事へ→ 前編 後編 )
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【第3弾 10月13日 赤城山/黒檜山・駒ヶ岳】
▲黒檜山への登路にて。青空にダケカンバやツツジの紅葉が映える。
▲黒檜山猫岩尾根にて。好天を見込んで来たのにあっという間に雲配給、ミズナラの紅葉には若干早かった。ときおり日が差し込むと見える山肌の“もこもこ”がうれしい。
▲新坂平にて。今季ダケカンバの黄葉はあちこちで当たり年だった。(と思う)
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【第4弾 10月18日 玉原高原/尼ケ禿山・鹿俣山 】
▲鹿俣山頂上付近にて。この日もしだいに雲ましまし、黄葉ピーク少し前を狙うも、ブナ平や尼ケ禿山はまだ緑優勢であった。
▲玉原湿原にて。朝早いうちは快晴で、草もみじがキラキラしてとても美しかった。
▲ブナ平にて。これは禁じ手か? 色合いは見る人の感性に委ねます。(笑)
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【第5弾 10月25日 奥武蔵大平山/浦山大日堂~峠ノ尾根・大ネド尾根】
▲大平山北東斜面にて。ブナがこんな色彩に輝くのは年に数日だけ。素晴らしきゴールドブナシャワー。うわ~~♪♪って声が思わず出ちゃう。
▲大平山の尾根にて。この山は、下部はスギ、上部でカラマツの植林を見受けるが、ミズナラ、ブナ、そしてダケカンバと遷移し、カエデ類も多く混生している。見事な林相だ。
▲大平山は地元埼玉では孤塁のブナ原生林、それも巨木のシロブナ群。ブナに限らず一見の価値ある森だが、登山道がない。地図が読めなければ立ち入るべからず。
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【第6弾 10月31日 奥多摩三頭山/鶴峠コース 】
▲ヌカザス尾根から鶴峠への巻き道にて。森が燃えている。黄葉のピークを過ぎるとブナは美しい橙に染まり、そして枯れていく。1日で風景が一変することもある。
▲上記とほぼ同じ場所。森が色彩を放ち光り輝いている。金屏風だ。なかなか出逢えない情景の一つだが、今年もこうしてこんな素晴らしいものが見られた。感謝感謝。
▲金屏風を構成しているのは黄金小判のごときこの葉たち一つ一つ。
▲勝手に命名“富士見岩”にて。鶴峠コースで富士山を見晴らせる唯一の場所。盤石な快晴の空は森の紅葉撮影にはこの上ない条件だが、そんな日に富士山を撮ってもおしなべて脇役不在のお芝居のごとし。
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【おまけ】 お昼休みのひとこま、倒木は至高のベンチなり (奥武蔵大平山にて)
以上、全18カットにて、2020年の10月までの紅葉狩り6回分から切り出してみました。11月に入り、紅葉は、より身近な低山や里山、そして街中でも楽しめるようになってきます。紅葉狩りはまだまだ続きます。いまは行きたいところへストレートに行けませんが、引き続き共存の道を探っていきたいと思います。
(第1074号)
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コメント
いやいやなんだかんだと結構出かけてますね。紅葉は待ってくれませんから行けるときはいきたいところです。こうして並べると各地の紅葉の状況も分かったいいですね。(手抜きともいいますが(^_^;))
それにしても食べ物の多いこと。手作りの例のやつもあるし。
奥多摩の下の方もそろそろですから出かけたいです。
投稿: てばまる | 2020年11月 3日 (火) 20時17分
てばまるさん、はい、気が付いたら、なんだかんだともう6回目でしたね。この記事の編集方針は手抜きと評されてもやむを得ません。でも写真を絞るのはそれなりに大変です。(笑)
食べ物は予備分も出して撮りました。手作りの火器(アルコールストーブ)はこんな湯沸かし程度には打って付け、風のない穏やかな日に限りますが。
奥多摩・奥武蔵の下の方はこれからが旬で、前半シーズンとはまた違う種類・趣向の紅葉ですから、それはそれでまた別の楽しみですね。
投稿: 鉄まんアトム | 2020年11月 3日 (火) 22時30分
紅葉の山々は「つまみ食い」でも十分おなか一杯です。三頭山のブナ黄葉はとても素晴らしいですね。
投稿: Suekichi | 2020年11月 4日 (水) 12時26分
Suekichiさん、三頭山はブナだけでなくカエデの多さでも(量、種類とも)奥多摩有数です。行き易さ・危なげなさ・体力度などを加味したら右に出るものなし。誰にでもお勧めできます。まずは都民の森から。新緑も麗しゅうござります。
投稿: 鉄まんアトム | 2020年11月 4日 (水) 17時38分