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2020年5月の2件の記事

株主限定プレミアムビール2020

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 お待たせしました、恒例、株主限定ビールの話です。今年のお題目は、「麦本来の濃醇な味わいが特長‥‥アサヒビールの最新醸造技術“旨み残し発酵”により、麦芽由来の濃醇な旨みを最大限に引き出すことに成功‥‥素材本来の奥深い味わいをじっくり楽しむことのできるプレミアムビール」だそうです。アルコール度数は5%でした。

 出来映えは、一言で言えば‥‥ これといった特徴を感じず、そもそも「濃醇」とは何なのかもよく分からず‥‥ そして、極めつけか、同封されていた株主宛て手紙の「‥‥『中期経営方針』 では、「稼ぐ力の強化」、「経営資源の高度化」、「ESGへの取り組み深化」を重点課題に設定し、“グローカルな価値創造経営”を推進しています。また、この重点課題をエンゲージメント・アジェンダとしてステークホルダーとの対話に努め‥‥」なる文章群‥‥

 あのぅ社長さん、これじゃ、なにを言ってるんだか、なにが言いたいんだか、さっぱり分からないですよ。次からは、せめて小池都知事レベルのでお願いします。

【関連記事】 株主限定プレミアムビール2019 (第1030号)

(第1065号)

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26年前、札沼線新十津川駅にて

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 26年前の1994年5月15日、大学時代の友人らとともに、「学園都市線」と名を変えたJR札沼線(さっしょうせん)の末端・新十津川駅に立っていました。司法書士の登録をしてまだ1か月あまりの頃。列車本数は1日3本でした。

 札沼線は、その名の通り、かつて札幌(の隣駅の桑園)と石狩沼田(留萌本線、雨竜郡沼田町)を結んだ111.4kmの路線で1935年10月3日に全通しましたが、1972年6月18日をもって利用率の低い新十津川~石狩沼田34.9kmを廃止。その後、石狩当別駅を境に大きく分けられ、南側は電化され朝夕は毎時3本の電車が走る一方、北側は非電化のまま、2016年3月26日以降には浦臼以北が1日1往復の最少運行と成り果てました。

 もはや公共交通としての体をなしておらず、石狩当別の隣の北海道医療大学駅より北の区間47.6kmについて、今年2020年5月7日での廃止が決まっていました。しかし!そんな札沼線の最期の日々にもコロナ禍です。
 緊急事態宣言を受けて4月15日、JR北海道は、最終運行日を4月24日に繰り上げると発表。翌16日の夜には、なんと次の日の17日にさらに前倒しすると急遽発表し直し、廃止日を待たず列車の運行が打ち切られました。こんなことってあるのか‥‥ 拙くもせめてこうして記録に留めてあげたいと思いました。

<撮影> 1994年5月15日 JR札沼線新十津川駅/北海道樺戸郡新十津川町
<参考文献> 『 鉄道廃線跡を歩くVIII 』 宮脇俊三編著、JTB、2001年

(第1064号)

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