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2019年12月の4件の記事

吹雪に荒れる赤城山にて

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 今年の山納め、そして今シーズンの山始めに、近ごろ重くなっていた腰を上げ赤城山に向かいました。時折日差しや青空が垣間見え、しだいに天候は回復してくるだろうと発ちましたが、読み違えたようです。
 吹雪で視界が乏しいので軽く長七郎山だけの往復に。それでも吹き溜まりでは所により腰上の深さもあり、わずか1時間前にスノーシューで付けた自分のトレースが、戻る際にはもう消えていました。シーズン始めに山の神様が雪山の怖さを見せつけてくれたのかもしれません。一にも二にも山は安全第一、肝に銘じたいと思います。

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 2日前の降り始めが雪ではなかったのか、雨氷が多く見られました。キラキラして霧氷とは一味違った美しさがあり、風に煽られカラカラ落ちる音が素敵でした。8か月ぶりの雪景色を楽しみ、バッチリ新雪も踏めました。

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 長七郎の山頂には誰が作ったか、雪だるま、ありました。近くの荒山がかすみ、風紋に雪庇に、もう厳冬期の様相の赤城山でした。また出直します。

*撮影2019年12月28日 Sony RX100m6 群馬県前橋市
*赤城山 下2枚は長七郎山、冒頭1枚目は日入り前の白樺牧場にて

(第1050号)

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奥秩父 和名倉山への稜線へ

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 今年も残り10日、積み残している山行記録から1つ簡単に拾っておきます。6月1日に奥秩父一之瀬高原の三ノ瀬(山梨県丹波山村)から牛王院平・山ノ神土を経て東仙波(標高2003m)まで歩いた記録です。今年初めて踏み入れました。
 東仙波は、奥深き二百名山の和名倉山を目指す尾根の途上で、これと言った特徴のない小ピークに過ぎません。ですが、尾根道の稜線に点々と咲き乱れるシャクナゲがみごと、また将監峠をショートカットする七ツ石尾根のカラマツ林もうつくしく、山深い雰囲気がとても気に入りました。冒頭写真は西仙波、一帯はシャクナゲのトンネルでした。
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▲七ツ石尾根
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▲西仙波~東仙波の稜線にて和名倉山方向を望む ※写真3点とも2019年6月1日撮影

 歩いた当日は天気があまりよろしくなく、予定していた西御殿岩には寄らず下山、シャクナゲも終盤でした。西御殿岩からの富岳眺望、新鮮なシャクナゲやカラマツ黄葉などを狙って、来季以降また訪ねたい山域です。

(第1049号)

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今年も川越大師喜多院 有終のもみじ

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 秩父の皆野アルプスをもって今年の紅葉狩り中締め宣言しましたが、後ろ髪引かれ、いつも通り川越の町中で紅葉を追い続けてしまいました。去年に続き川越大師喜多院で有終のもみじ、今年はゆっくり色づいたのでグラデーション豊かに長く楽しめました。
 でも気持ちはそろそろ紅から白へ。スタッドレスを新品に履き替えたことだし、よしっ、いっちょ赤城山まで霧氷狩り行くぞと前日に支度を調えるところまで意気も上がってきたものの、布団から出られなかった日曜でありました。気合負け連敗中。191205img_0622

*川越大師喜多院「どろぼうばし」 川越市小仙波町一丁目
*撮影 2019年12月12日(写真上)・5日(同下) Canon PowerShot G7X MarkII

(第1048号)

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去りゆく秋、奥武蔵皆野アルプスへ

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 紅葉狩り第5弾。前回から2週連続で週末をフイにし11月も晦日、遅れていた紅葉前線もすでに里へと下りてきており、去りゆく秋、奥武蔵は皆野アルプスへ。標高626mの破風山(はっぷさん)を中心に多くコナラが褐葉するなか、カエデやツツジの橙や紅が山を彩っていました。見慣れた地元奥武蔵の、ふだん着の紅葉です。
 この日、上越国境の山々だけでなく、赤城山までもが本格冬山へと変身しました。そして師走入り。振り返ること一月と十日の間に5箇所を巡った今シーズンの紅葉狩り、名残惜しくもこれにて中締めであります。
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 足元にはたくさんのアブラツツジ? 小さな紅葉は宝石を鏤めたよう‥‥
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*撮影2019年11月30日 Sony RX100m6 埼玉県皆野町
*皆野アルプス縦走/秩父華厳滝登山口~如金峰コース~前原尾根コース~大渕登山口

(第1047号)

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