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約30年ぶりに秋の赤城山をあるく

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 ここ数年すっかり冬の遊び場として定着した赤城山。紅葉が美しい山としても知られていますが、毎年ほかの山に目が向いてしまい後回し。今年は9月以降ずうっと雨続きで行くところがもう無くなってしまって、困ったときの赤城山、順番が回ってきました。
 さすがに度重なる台風襲来でダケカンバは葉をほとんど落とした一方、ツツジ類はおおむね健在、そんななかダークホースがミズナラでした。いい意味での番狂わせ、やはり赤城山は侮れません――

 (※以下写真21点+おまけ1点の長編)

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 登山口に近い方ではそのミズナラが黄葉のピークを迎えていて、気分が一気に高まります。
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 ひと登りした猫岩あたりから見下ろすもこもこの大半がミズナラです。紅葉の条件の良い年はさぞかしの景観でしょう。
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 さらにもう一段上がって「富士山ビューポイント」から地蔵岳と大沼を入れて。
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 そこから山頂方向を見上げるとミズナラが黄金に輝いていました。
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 冬に霧氷が美しいあたりは色彩の森。こうしてみると様々な樹種のあることが分かります。
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 山頂に近い方、同じく霧氷が美しいところですが、冬木立。まもなくこの森に白銀の季節がめぐってきます。
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 山頂は大混雑。北側の絶景ポイントも同様で、この日の上越国境は雲の中です。そこで南側の絶景ポイントに場所を変えます。今日はこっちがなかなかダイナミックです。
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 空の表情、雲の移り変わりが楽しい一日でした。
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 何枚も写真を撮らされました。
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 そんな空を眺めながらのもぐもぐタイム♪
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 黒檜山から駒ヶ岳に向かって下りてきたところを振り返る。
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 この斜面が黄葉のピークに染まる景色を夢見て‥‥
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 赤城主稜線にて正当なる秋の風情を満喫。
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 こんな風景が比較的簡単に楽しめるのも赤城山の魅力。
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 カエデ類の紅葉はあまり良くなかった。あちこちオオイタヤメイゲツを見たので当たり年には素晴らしいグラデーションに彩られるかも‥‥
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 ツツジ類の紅葉は当たり外れが少ない(ように思う。)
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 左の橙はシロヤシオ、右の紅はベニドウダン、かな??
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 この木はなんだろう?ベニサラサドウダン??透過光がとてもキレイでした。
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 ミズナラはこの輝きですよ!!
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 日が落ちる直前の鳥居峠から見下ろす景色。ここもミズナラ主体ですね。
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 おしまいに小沼をぐるっと一回りして今年の紅葉狩り第一弾を締めます。
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<おまけ> 今は亡き赤城山ロープウェイの使用済み切符 (硬券!)
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 約30年ぶりの秋の赤城山。記録が残っているのはこの切符1枚だけで、約30年前、つまり学生時代に何度か来た気がするけど、正直もう記憶がありません。でも紅葉がきれいだったことは覚えています。
 歳を重ね、少しの経験も積んで、改めて訪ねてみた秋の赤城山は、ほかと比べて全然見劣りしないどころか、むしろオンリーワンの素晴らしさをもっていると感じます。このままいくと一年中の遊び場になってしまいそう、まあそれで何ら差し支えないんで、よきにはからえ~~

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*撮影2019年10月20日 Sony RX100m6 群馬県前橋市
*赤城山/黒檜山登山口~大タルミ~駒ヶ岳登山口~鳥居峠~小沼

(第1043号)

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コメント

赤城山では久しぶりにお会いしました。
同じコースを前後して歩きましたが、同じはずの風景の写真でも、さすが、目のつけどころがちがうな~と思います。躍動感のある雲の風情がいいですね。

投稿: Suekichi | 2019年10月30日 (水) 20時21分

Suekichiさん、山で会ったの3年ぶりと聞いて意外でした。ちょこちょこ写真撮られたり見張られたりしているような気がしなくもない、じっさい上州武尊から俯瞰されたりしてるし‥(笑)
目の付け所はお互い様でしょう、隣の芝生は青く見えるもんです。この日の赤城の雲は朝から面白く、まさに「秋の空」でした。

投稿: 鉄まんアトム | 2019年10月30日 (水) 23時12分

上の方は終わってる個所もあったのですね。標高差のあるところは何回かに分けていかないとだめですね。それでも紅葉の赤城山、天気もそこそこで良かったです。

そして、もうすぐ霧氷の季節ですね。また通うのでしょうけど(^_^;)

投稿: てばまる | 2019年10月31日 (木) 14時25分

てばまるさん、今回の赤城山はもう紅葉期待値ゼロで行きましたが、意外に楽しめて満足の一日になりました。
11月に入れば霧氷もぽつぽつ出始め、雪が積もる前は人も少なく静かに楽しめる穴場のシーズンでもあります。初冬の霧氷はとても細やかで見応えありますよ。今季できるなら朝焼けの霧氷を狙ってみたいです。

投稿: 鉄まんアトム | 2019年10月31日 (木) 19時18分

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