狭山丘陵 里山の秋
ちょっとした諸事情ゆえ、文化の日に奥多摩三頭山を歩いただけで、その後は山に出掛けられぬまま師走入りとなりました。その三頭山の本編も未だアップできていません。
ただ、この間も毎週末ごと外には出ており、地元の寺社を巡ったり狭山丘陵を歩いたりして紅葉狩りを楽しんできました。里山雅とでも言いましょうか。クヌギ、クリ、コナラなどが主体の雑木林の紅葉には派手さこそないものの、ポテンシャルの高さは侮れません。
しかし、こちらも全くアップできておらず、気付くともう前回の更新から一月が過ぎてしまいました。とくにブナの紅葉が美しかった三頭山については、なんとか備忘録としてでもまとめておきたく、本編を今年中にアップしたいとは思っていますが‥‥
*撮影2017年11月25日 都立野山北・六道山公園&さいたま緑の森博物館
(第974号)
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コメント
オレンジ色の紅葉はクヌギ類ですね。武蔵野の丘陵地帯はもっぱのこの類の雑木林が多いですよね。カエデやウルシ系の赤い紅葉も好きですが、オレンジ色の里山らしい秋色も好きですね。武蔵野市といいますが、もはや雑木林は皆無です・・・。
投稿: てばまる | 2017年12月 4日 (月) 21時10分
てばまるさん、川越の一帯も広い意味では武蔵野で、とくに川越南部一帯を三芳野や三富新田(さんとめしんでん)などと呼び、またの名を「くぬぎ山」とも言うほどに、クヌギ主体の雑木林が広がっています。里山の渋い紅葉の良さが共有できて何よりです。
投稿: 鉄まんアトム | 2017年12月 5日 (火) 09時34分