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2017年12月の3件の記事

今季もまたまた霧氷の赤城山へ

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 もはや「かっぱえびせん」状態の赤城山霧氷狩り、今年も始まりました。ブタスタートだった昨季とは打って変わり、今シーズンは幸先良く、主峰黒檜山のダケカンバの森では繊細な氷の華が満開に咲き誇っておりました。
 この日、朝9時の新坂平の道路標示はマイナス8度で、終日プラスに転じないほどに寒かったのですが、その寒さのおかげか霧氷が長持ちしました。ちょっとした浮気心で朝5時前に起きていながら関越川越インター入りが7時過ぎと出遅れてしまったものの、かえって朝方より風が弱まり、絶好の霧氷狩り日和、満喫でありました。

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 さて、今シーズンの赤城山遊びはどうしましょう。現状白紙です。いまさら全く説得力ありませんけど、ワタクシ、寒いのはじつは苦手なんです‥(^◇^;)‥

*撮影2017年12月9日 群馬県前橋市 Canon PowerShot G7X MarkII
*【昨シーズンの初めは…】 今季もまた霧氷の赤城山へ(第918号)

(第976号)

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錦繍の川越城富士見櫓跡にて

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 川越城富士見櫓跡は、川越の中心市街地に残された数少ない緑地の一つで、イチョウ、ケヤキ、クスノキなどの大木が林立する小高い丘です。とくに紅葉期は美しく、どこぞのお山に行った気分に浸れます。地元では「おんたけさん」とも呼ばれています。(※標高約20m前後の丘の上には御嶽神社があり、3分もあれば登下山できる本当に小さな丘です。)

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 今年大掛かりな保全工事が入り、相当数の大木が伐られ景観が一変しました。2022年の市制施行100周年に向けて櫓の復元が検討されており、計画どおり実施されると、丘の木はすべて伐採されてしまいます。現状変更の際にはこれら樹木の価値が正しくかつ最大限に評価され為されることを願ってやみません。

*撮影2017年11月29日・12月6日 川越城富士見櫓跡/川越市郭町二丁目

(第975号)

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狭山丘陵 里山の秋

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 ちょっとした諸事情ゆえ、文化の日に奥多摩三頭山を歩いただけで、その後は山に出掛けられぬまま師走入りとなりました。その三頭山の本編も未だアップできていません。
 ただ、この間も毎週末ごと外には出ており、地元の寺社を巡ったり狭山丘陵を歩いたりして紅葉狩りを楽しんできました。里山雅とでも言いましょうか。クヌギ、クリ、コナラなどが主体の雑木林の紅葉には派手さこそないものの、ポテンシャルの高さは侮れません。

 しかし、こちらも全くアップできておらず、気付くともう前回の更新から一月が過ぎてしまいました。とくにブナの紅葉が美しかった三頭山については、なんとか備忘録としてでもまとめておきたく、本編を今年中にアップしたいとは思っていますが‥‥

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*撮影2017年11月25日 都立野山北・六道山公園&さいたま緑の森博物館

(第974号)

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