« ワタスゲ浮かぶ初夏の芳ヶ平へ | トップページ | 尾瀬のワタスゲに呼ばれて »

草津白根山でカモネギの図

 白根が白峰あるいは白嶺から来ていると云うのは真でありましょう。じつに日本離れした荒涼とした景観ですけれども、カラマツの存在によって此処が歴として日本であることを物語っております。前号で紹介した芳ヶ平から直線で2キロ足らず、対比の妙であります。
Img_0593

 こんな山の一角で愛くるしいカルガモ親子と出会しました。ちょっとお疲れ気味だった私にとっては全く以ておあつらえ向きの光景で、バスの時間も忘れてくっついて行ってしまいました。
 じっと眺めていると、後ろにいたのが前の方に割り込んできたり、抜かし返して横から体当たりしてみたり、突如1羽だけ列から草むらに逸れて何か道草して急ぎ追い掛けてきたり、前方の1羽が蹴躓いて後ろ全員が玉突きになって転けたり、とにかくカワユくて見飽きません。
Img_0641

 これで予定がぐちゃぐちゃになって、コマクサも湯釜も見逃しバスにも乗り遅れました。全部こいつらのせいです。ん? となると、一体何がカモネギなんだかさっぱり意味が分からなくなっていますが、もうこれはこれでそういうことで。

(第954号)

|

« ワタスゲ浮かぶ初夏の芳ヶ平へ | トップページ | 尾瀬のワタスゲに呼ばれて »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ワタスゲ浮かぶ初夏の芳ヶ平へ | トップページ | 尾瀬のワタスゲに呼ばれて »