霧氷丸坊主だった今季6度目の赤城山にて
前号に書いたとおり、群馬太田でのペンクリニックへの先回りで赤城山を歩いてきました。朝4時起きで関越の鬼渋滞をかわし今季最早にて現地に到着するも、狙いの霧氷が全くありません。やってしまいました、確定丸坊主です。
このまま太田に行っても早過ぎるし、コンディションは快晴無風の雪山日和ですから、とりあえず軽~く地蔵岳でスノーシューハイクしましょう。八丁峠から南面はまるでゲレンデのようで、実際にスキーで滑っている人もいます。山頂に上がると北面の眺望が爽快でした。
あまりにあっけなく登れて未だ時間を余しているので、下山は黒檜や大沼を正面に大洞へ。こちらは小動物以外のトレースがなく、プチラッセルを楽しみながら豪快に下りました。シャツ1枚でも汗ばむ陽気にシーズンの終わりを感じた今季6度目の赤城山でした。
*撮影2017年2月25日 赤城山地蔵岳にて
(第932号)
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