晩秋の奥多摩むかし道をあるく
今年もまた「奥多摩むかし道」を歩いてきました。しかし、紅葉の見頃はとうに過ぎており、ちりちり枯れ葉が目立ち、快晴予報だった天気も早々に高曇るなど、不遇でした。
それでも、ピンポイントながら旬の紅葉もわずかに残っており、丸坊主は免れました。気持ちの切り替えが肝要です。晩秋の廃れた雰囲気と思えば、こんな日和も悪くはないでしょう。連れて行った妻から苦情さえ出なければ何らの差し支えもありません。
*撮影2016年11月20日 Canon PowerShot G7 X
*奥多摩むかし道 奥多摩湖~梅久保バス停(東京都奥多摩町/秩父多摩甲斐国立公園)
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コメント
渓流沿いの紅葉もそろそろ終盤ですね。ヤマセミのポイントでも黄色いのはかなの落ちてカエデなど赤いのが盛りでした。なんだかんだと今年も奥の方への紅葉狩りは行けずじまいです。
投稿: てばまる | 2016年11月22日 (火) 10時32分
てばまるさん、奥多摩の紅葉も東部人里へと移っています。最終盤ですね。
石尾根に上がれなかったのが少し心残りですが、奥の方を中心に旬の紅葉を楽しんできました。そこそこの写真も撮れまして、なんだかんだと満喫です。てばまるさんもヤマセミ満喫のご様子で何よりかと。紅葉も、野鳥も、一期一会ですからね。
投稿: 鉄まんアトム | 2016年11月22日 (火) 13時00分