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奥多摩三頭山、ブナ光り輝く森をあるく

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 前号にて書いたとおり、11月の3日と6日、ブナの紅黄葉を求めて奥多摩の三頭山を歩いてきました。ブナがちょうど黄金に染まる時期とも合って、小春日和の穏やかな陽気のもと、光り輝くブナの森を楽しんだ2日間でした――

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 三頭山はブナの森。東京都内では日原と三頭山にのみ残る貴重な森です。
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 新緑も素晴らしいけど、秋の色彩たるや・・・
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 黄色から橙に移ろう頃は金屏風のごとし。この頃がもっとも美しく感じます。
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 その後は褐から茶へと移ろい、やがて葉を落とします。この間ごく数日・・・
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 前号のトップで紹介した木は3日後にこうなりました。(撮影時間帯はほぼ同じ)161106g1xm2_9812

 小判のようなブナが見られたなら、それはすごい幸せだと思ってください。
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 三頭山は富嶽眺望の山でもあります。西峰からの眺めはじつに素晴らしいです。
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 西峰から鶴峠に向かって少し下りたところからの眺めが私の一番のお気に入りです。
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 ところで、三頭山は、カエデの種類の多さでも知られています。都民の森の案内板によれば、日本で見られる24種のうち17種は三頭山で見られるのだそうです。
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 ハウチワカエデは大きく、色彩も豊かでとても見応えがあります。
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 一回り小さいコハウチワカエデも形が美しく負けていません。
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 いわゆるモミジ形の葉ではありませんが、これも立派なカエデの仲間、チドリノキです。
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 そして、ブナやカエデだけでなくミズナラもたくさんあります。ミズナラのこの透き通るレモンイエローは何とも言えませんね!
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 いろんな木がいろんな色を織り成す美しき自然林です。ここにいる限りでは、今年が紅葉不遇だなんて感じ取れません。
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 これから紅葉を迎えるであろう森はやさしい色に包まれていました。ぼんやり紅葉も悪いことばかりではありません。
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*撮影2016年11月3日/6日 Canon PowerShot G7 X/G1 X MarkII
*檜原都民の森~三頭山=向山分岐=鶴峠分岐=三頭山(秩父多摩甲斐国立公園)

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 三頭山に行ってから早1週間が過ぎました。紅葉前線は山を駆け下り奥多摩湖畔を通り過ぎています。この流れに逆らうがごとく13日は松姫峠界隈を歩いてきました。この模様はまたのちほど。

(第912号)

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コメント

いいですね~ 圧倒的な黄葉!! 美しいですね!!
そして富士山も見えるのですから行ってみたくなりますが、タイミングが難しそう・・・。
さらにいうと五日市からのバスだけで片道1000円近く掛かるのは考えてしまう(^^;)

投稿: てばまる | 2016年11月15日 (火) 15時27分

いや~素晴らしい!
小春日和にこんな黄葉の森にたたずむことができたら、本当に幸せだと思います。
なるほど、中2日で出かけたくなりますね。

投稿: Suekichi | 2016年11月15日 (火) 16時33分

てばまるさん、なんだかんだ言ってブナ林の黄葉に勝るものはありませんね。
三頭山へは奥多摩湖(小河内神社)からも行けるけど、電車代込みだと五日市からと大して変わらなくなるし、安く行くには、う~ん、高尾から笹尾根を延々歩くとか?(笑)

投稿: 鉄まんアトム | 2016年11月15日 (火) 23時19分

Suekichiさん、けっこう欲張って歩いているので実際は汗だくです。
紅葉期の山は、桜と一緒で、中2日でもガラリと変わります。同じ場所の移ろいを見るのも楽しいものです。山頂の北面や西面は檜原都民の森から外れ、静かで、森はいっそう豊かさを増し、オススメです。

投稿: 鉄まんアトム | 2016年11月15日 (火) 23時19分

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