
あこがれの日本アルプスへの第一歩から半月が過ぎるも、いまだ余韻は去りません。なおエピローグが続いています。聳え立つ槍ヶ岳を間近に、つづく常念山脈の稜線美とも相俟って、感極まりました。槍のフォルムはやはり天下一品です。
燕岳に行ったぐらいでどんだけアルプス語るんじゃ、と揶揄されそうですが、こんな気持ちをずっと大切にしてきたし、今後も大切にしていきたいです。お許し頂こう。
さて、いまは達成感が大きすぎて、次が考えられません。燃え尽きたのかもしれません。わたしを北アルプスへと押し上げた原点とも言うべき彼の地や如何に‥‥早いもので今年も折り返しました。
(第892号)
コメント