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2016年6月の5件の記事

あこがれの日本アルプスへ(後編)

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 あこがれの日本アルプスに歩み入れ稜線で迎える初めての朝。これが梅雨時とは思えぬほどの青い空が広がり、朝日を受け緑映える常念山脈に一段高く、槍穂高連峰が残雪を輝かせていました。此処に身を置き感動を覚えぬ者はいないでしょう。そんな一日の始まりです。

 後編では2日目の模様をダイジェストで――

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あこがれの日本アルプスへ(前編)

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 前号にてプロローグを書いたとおり、日本アルプスに第一歩を踏み出しました。最初の一座には、槍ヶ岳を間近に望めて初級者でも安全に行ける山として、常念山脈の燕岳(つばくろだけ)を選びました。花崗岩の岩肌と白い砂礫にハイマツの緑との組み合わせが特異の景観をなし、その優美な姿から“北アルプスの女王”と称えられる山でもあります。

 前編では初日の模様をダイジェストで――

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あこがれの日本アルプスへ第一歩

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 あこがれの日本アルプス。とりわけ北アルプス槍ヶ岳の望みを渇しており、それがもはや心に留めておけぬほどに高じてやまず、その気運に乗って未踏の稜線へと上がってきました。気運だから計画性はゼロ、天命です。
 麓の安曇野は雨という試練。でも我が天命は雨をも晴らします。初めて間近で目にする槍ヶ岳は、思い描いていたより遙かに大きく、そして、鋭くひとり天をさしていました。言葉が出てきません。此処に導いてくれたすべてに感謝を捧げます。

 写真は常念山脈の燕岳頂上(標高2763m)にて2016年6月17日撮影。左の建物が燕山荘、つづく稜線は表銀座縦走路で正面の高みが大天井岳、左へ常念主脈その先に常念岳、右奥が槍・穂高連峰です。この山旅の様子は日を改めて記します。

(第889号)

【日を改めての記事】 あこがれの日本アルプスへ 前編(第890号) 後編(第891号)

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奥日光逍遙

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 奥日光は中禅寺湖西岸の千手ケ浜で、例年6月になると、クリンソウが一面に咲きそろいます。戦場ヶ原のワタスゲも見頃を迎えており、梅雨の晴れ間となった先週末に出掛けてみました。日光は19年ぶり、意外にも山歩き目的では初めての訪問です。

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赤城山からの山岳展望

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 「赤城は、登山というより逍遥という言葉のあたる、大きなプレイ・グラウンドであって、その中心は、山上の火山湖の大沼である。それをめぐって、黒桧山、地蔵岳、鈴ケ岳の三つが、鼎の形に立っている。黒桧山が最高と言っても、湖畔から二時間とかからずその頂上に立つことが出来る。頂は草山で眺望はすばらしい。」――深田久弥著『日本百名山』より引用。

 では、どの程度すばらしい眺望なのか、写真展望の同定図がようやく出来上がりましたのでご紹介します。写真の画角はすべて換算100ミリ、方位はおおよその目安です――。

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