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鉢形城趾の一本桜

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 もう2週間も前の話です。有名なエドヒガンの大木を見ようと、早起きして寄居の鉢形城趾まで行ってきました。斜面に立っているせいか、写真で見るのとは感じる大きさが全然違います。キレのある青空を背負い朝日を浴びて聳え立つ姿に圧倒されました。
 なお、寄居町役場および寄居町教育委員会によれば、「樹高18m、枝張りは東西23.5m、南北21.8m、根回り6.5mで‥‥推定樹齢は150年を超えます」とのこと。

*撮影2016年3月29日 鉢形城公園/埼玉県大里郡寄居町にて 

(第874号)

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コメント

1本桜狙いですね! しかし桜は沢山の花を咲かせる割には長寿命ですよね。これで150年、南アルプスの有名なエドヒガンは2000年といわれますから、人知を超えてますね。

それにしても、今年は週末に青空が少ないのですっきりとした桜を映せてません。

投稿: てばまる | 2016年4月13日 (水) 10時03分

てばまるさん、三大桜はすべて千年超ですね。屋久島の杉もそうですが、人間の営みとは異なる時空間を感じます。実際接してみるとあまりに偉大です。

今年のソメイヨシノの時期に関東南部で週末が青空だったのは4/9だけでしょうか。
花曇りという言葉もあるように、この時季は晴れていても高曇りが多く、満開の桜を青空と組み合わせるのは案外難しいものなんですよね。今年は特に晴れませんでしたね。

投稿: 鉄まんアトム | 2016年4月13日 (水) 13時45分

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