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たばでんでえろ♪幸せ色の尾根をあるく

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 プチ憬れだった丹波天平(たばでんでいろ)を歩いてきました。丹波天平とは、山梨県は丹波山村、奥秩父の飛龍山から丹波川谷へと連なる尾根の一角で、標高1300mの高地にどこまでも続くような平らな森が広がっている異空間。この地をぜひとも紅葉期に訪ねてみたかったのです――

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 天平尾根へは丹波集落(標高620m前後)からスギやヒノキの植林帯を登っていきます。急坂に息が上がります。へたれなので、来るんじゃなかったと毎度思う時間帯です。(笑)
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 そんなつまらなく思える森にも紅一点あれば心機一転
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 山王沢乗越を過ぎ900m前後から林相が変わる。はぁ‥‥気付くとあたりは色彩の森に
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 林相が広葉樹からアカマツに、そしてカラマツに変わるとサオラ峠は近い
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 思った以上に辛かった急坂に喘ぐこと2時間、ようやく標高1410mのサオラ峠(サヲウラ峠・竿裏峠とも)に着く。
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 急な斜面を800mも登ってきたのに、いきなり平地が現れる不思議。
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 いよいよ、幸せ色に染まるカラマツ林の天平尾根をゆく
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 ブナ林が広がるエリアもある
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 風と落ち葉を踏む音しか聞こえてこない静寂の森
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 またしても予報が外れ空が青くならないのは残念だけど、素晴らしきカラマツの森
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 そんななかに、うわ~、のカエデちゃん。全然先に進めません。でも、おいそれと進んではいけない、進まないのが、That'sでんでいろSTYLE♪
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 全方位、見渡す限りのカラマツ。来てよかった、来られてよかった♪
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 黄葉のピークを過ぎ、尾根を黄金色に染める落ち葉たち
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 そして、忽然と姿を現す丹波天平を象徴する草原状の広場。この感じ、奥武蔵のウノタワにそっくりだね~
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 たばでんでえろ♪のピークに立つ、と言っても森の中(1342.9mの三角点あり)
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 足元には次世代の「うわ~」を担うだろう小さな小さな木
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 もう一度、さっきの広場に戻る。癒されるなぁ、帰りたくない‥‥
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 しかし、じつは風が強くとても冷たい、日も陰ってきた、明るいうちに下りられなくなる、名残惜しいが下山に取りかかろう、カラマツの森を見上げながら‥‥
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 丹波集落へ700mを1時間で一気に下山、なんとか日のあるうちに麓へ
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 せっかくなので風景印ゲット。意匠は丹波渓谷と特産のワサビとのこと。
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 プチ憬れだった丹波天平。黄紅葉のピークから数日遅く、空も白んでいましたが、幸せ色に染まる明るく伸びやかな雰囲気の尾根を十二分に楽しめました。行くのは決してラクではないけれど、きっと、また行っちゃうだろうな~。え?ウノタワとどっちがいいかって?そりゃぁ 双璧としか答えようがありませんよ。

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*撮影2015年10月30日 Canon PowerShot G7 X / G1 X MarkII
*道の駅たばやま~サオラ峠~丹波天平~道の駅たばやま(山梨県丹波山村)

(第847号)

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コメント

丹波天平、読み方も場所も知りませんでしたが、比較的楽に歩けそうて雰囲気のとてもいい所ですね。私のところからは決して近場ではないのが残念ですが、一度行ってみようかな。あ、でも、ウノタワと双璧、ということなら、より近くのウノタワへ行くのが先決かもしれません。

投稿: Suekichi | 2015年11月 1日 (日) 13時55分

Suekichiさん、これはふつう読めませんよね。雰囲気は最高ですが、比較的楽に歩けるのは尾根だけで尾根に取り付くまでは修験道です。親川バス停から登れば保之瀬天平(ほうのせでんでいろ)も楽しめます。

私にとっても近場ではありませんが、奥多摩の延長線で心理的には遠く感じません。時間的にも奥多摩湖プラス30分です。オススメはまず近場のウノタワに行かれて、気に入ったら次にデンデエロにも、がいいと思います。(ウノタワも取り付きはそれなりにキツいです)

*参考
紅葉の奥武蔵ウノタワさんぽ(第742号)
http://hirotahiroshi.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/post-bc43.html

投稿: 鉄まんアトム | 2015年11月 1日 (日) 18時06分

まさに幸せ色、ですね。
帰りたくなかったことでしょう(笑)

あれだけの急坂を800mも登ると、ふくらはぎもパンパンになりますよね?
で、突然現れる広場…不思議な感じですね。

投稿: ヤッジー | 2015年11月 2日 (月) 14時25分

ヤッジーさん、大変ご無沙汰です。何年ぶりでしょう(^^?
幸せ色が伝わって何よりです。この不思議空間をほぼひとり占めですからね、そりゃ帰りたくなんかありません。ただ、ここは道が明瞭ではないので、明るいうちの下山は必須です。そそくさとすっこみました。

登りで急がなければ、千メートル程度を登ったぐらいでは筋肉痛にはなりません。いまのところは、ですが。しょっちゅう歩いている方が疲れないんですね。しかし、ザックが無駄に重いのと往復の運転で、首と肩と背中はバリバリになります。

投稿: 鉄まんアトム | 2015年11月 2日 (月) 16時35分

この感じでこの読み方ですか~!
面白いですね。奥多摩界隈ではけっこう面白い名前が多いですよね。訛りからきているのもあるのでしょうが・・・

少し盛りは過ぎた感じですがカラマツ林の中を歩くのは素敵でしょうね。ハラハラと舞い落ちる黄色い細い葉っぱが降り積もって情緒たっぷりじゃないかと思います。

そろそろ渓谷沿いも紅葉になりそうで、まだ出かけたいな~

投稿: てばまる | 2015年11月 4日 (水) 00時50分

てばまるさん、奥多摩の珍地名、私はけっこう好きです。
でんでえろ尾根では時折カラマツのシャワーを浴びました。ほのかな芳香に包まれながらの幸せのひとときでした。カラマツ黄葉の後追いも悪くありませんね。

紅葉前線もだいぶ下りてきました。春とは逆で、出掛けるのがだんだん楽になっていくのが良いです。青梅線沿いの紅葉も始まっています。

投稿: 鉄まんアトム | 2015年11月 4日 (水) 17時59分

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