小さい秋に寄り添う長月の尾瀬あるき
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この時期、最も気になるのは中田代のヤマドリゼンマイ黄葉です。今年は残念ながら数日早かったのか、まだちょっと緑優勢、しかもどん曇り‥‥
でも、ところによって美しい色合いのものもあります。(下ノ大堀にて)
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初日、竜宮に荷物をデポして、こちら回りで見晴へ (東電尾瀬橋にて)
見晴休憩所で始まった『ブログ仲間の写真展』も見て
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夕焼けは雲優勢でオアズケ。しかし、消灯21時を過ぎたら雲の奥に星空すこし。月が現れ、靄も流れ、月白虹の期待高まるも成らず。(写真は10秒露光、22時頃撮影)
朝焼けも成らず、ただ、上空の雲が少しだけピンク色に‥‥(5時22分)
やがて日が昇り、ここで迎えたご来光は清々しさいっぱい‥‥(5時57分)
小屋に戻る途中も爽快そのもの。静かで、じつに気持ちの良い朝でした。
あまりにも気持ちの良い光と空気なので、朝食時間をとうに過ぎているも小屋を通り越し下田代へ。煌びやかなるヤマドリゼンマイ黄葉ここにアリ!!
小屋に戻って1時間15分遅れで朝食。そして、大清水での写真展撤収のため先発するブロガー仲間たちを見送ります。再び1人になってあとはもう帰るだけ‥‥
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なお、尾瀬仲間オフ会のことを初参加の私が綴るのは僭越につき差し控えました。ただ、皆さん、とても視野が広く社交的で、すっかり溶け込ませてもらいました。楽しく意義深い2日間でした。末筆ながら御礼申し上げる次第です。ありがとうございました。
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<おまけ その1> 16時半の鳩待峠。運転手さん曰く、今年いちばんの混雑だそうです。
<おまけ その2> 行き交う人たちの間でネタになっていた光景。スーツのおっさんやミニタイトのバスガイドさんはもう見慣れましたが、これはっ!? どうやって鳩待峠から下りてきたんですかね~ (かなり重そうでした。)
以上、今年5回目の尾瀬は1話にて完結です。武尊山「アルペン気分の稜線」については追ってリポートします。
*撮影2014年9月13・14日 尾瀬ヶ原にて Canon PowerShot G1 X MarkII/FUJIFILM XQ1
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(第725号)
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コメント
月明かりと星空のもとでの幻想的な湿原、静かな夜明けとすがすがしい朝、朝日を浴びて黄金色に輝くヤマドリゼンマイ・・・なんともいえません。
贅沢な時間の空気が伝わってくる感じです。
投稿: Suekichi | 2014年9月21日 (日) 21時02分
Suekichiさん、今回は雲優勢の2日間でしたが、朝方は良かったです。あのときの空気が少しでも共有できたのなら幸いです。
黄葉のヤマドリゼンマイは、夕や朝の、あの透過光で見るのがやはり一番です。9月の尾瀬は花はもう少なめだけど、色合いは華やかですね。ただ、今朝、初霜が降りたようなので、葉ものは一気に枯れてしまうかも知れません。
投稿: 鉄まんアトム | 2014年9月21日 (日) 22時20分
良い写真撮影できましたでしょうか。朝焼けはぱっとしませんでしたが清々しい朝となり気持ち良かったです。
投稿: pulsar | 2014年9月24日 (水) 04時36分
おはようございます(^_^)。
あの朝、イモリ池から下田代とは精力的だったのですね。きっと前日にロケハンしていたのでしょう。下田代のヤマドリゼンマイ、きれいです。
それとキャリーバッグの女性、私もお目にかかりたかった^ ^。
投稿: youic | 2014年9月24日 (水) 07時41分
>pulsarさん
オフ会ではお世話になりました。あのイモリ池を2人だけで独占できたのは幸運でした。写真の善し悪しはわかりませんが、清々しく明けていった様子は何枚かに写っているような気がします。あくまで自己満足の範疇ですが。
>youicさん
ヤマドリゼンマイは下田代が一番良かったですね。実物はもっと、朝の光に輝いていたのが印象的でした。
youicさんがキャリーバッグの女性を見掛けていないとすると、きっと竜宮を素通りして見晴に向かったのでしょう。尾瀬では耳にしない音風景でした。
投稿: 鉄まんアトム | 2014年9月24日 (水) 22時43分