PowerShot G1 X MarkIIに手を出す
自称“コンデジフォトグラふぁ~”(←なんじゃそれ!?)のわたくし。コンデジという制約の中で気軽に撮影を楽しむのがオレ様流です。…とは言っても、一眼レフに負けない写真も撮りたいから、できるだけ高性能なのを使いたいです。
約2年前、「キヤノンコンパクト史上最高画質」を謳ったG1Xなるカメラが発売されましたが、換算28mmスタートと暗くて寄れないレンズゆえ、買うには至りませんでした。ところが先週、それら不満点を名目上はすべて解決した2代目が登場しました。それがなぜかもう手元にあるという状況です。
さっそく描写を確認したところ、広角側の開放寄りでは周辺部に像の流れが見られます。片ボケの不良品かと思いましたが、ネット上のレビューや購入店の展示機でも同様の傾向を確認しましたから、本機の“仕様”なのでしょう。絞ったり、望遠側に移ったり、被写体から離れたりすれば、概ね改善します。尾瀬で使ってみてどうかが楽しみです。
(第672号)
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