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ポケットラジオ購入

 先月の尾瀬でラジオ携行の必要性を感じ、ポケットサイズのラジオを買うことにしました。さほど高い物ではないので安物は除外して物色。ネーミングからSONYの『山ラジオ』なんてのに惹かれましたが、それよりも安くて性能が良さそうな「ICF-R351」に落ち着きました。PLLシンセサイザーラジオが6千円でお釣りとは良い時代です。

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 山、ラジオ、と来れば、私の時代では天気図です。NHKラジオ第2放送の番組表を見ると、まだやってるんだっ、毎日3回の『気象通報』(9時10分、16時、22時)。せっかくなので久しぶり(四半世紀以上?)に放送を聴いてみました。

 「気象庁予報部発表の…」で始まるお馴染みのイントロ。全国天気概況は無くなったようで、いきなり「各地の天気」に入って、トップバッターは変わらずの石垣島から。聞き流していくと途中で、セベロクリリスク? ルドナヤプリスタニ? ウルルン島? …何だか昔と違う地名がけっこう出てきましたが、「船舶からの報告」とか、「漁業気象」とか、これは昔と全く同じだぁ~と思いました。
 たぶん、これなら今でも私、放送を聞き取りながらダイレクトに作図できます。地元の大型書店には『ラジオ用天気図用紙』も売っていました。50枚で630円也。
 でも、多くの山小屋でBS放送が視聴できるし、携帯の電波さえ届けば最新の気象衛星画像も得られます。そんな時代に山で天気図を描くこともなかろうと、さすがに天気図用紙まで買うのは無駄遣いになりますから止めておきました。手にしてみたい気持ちはありましたが……誰か1枚恵んで下さい。(笑)

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p.s.このチープでプラスチッキーな質感と、どうにもならないほどにオヤジ臭を発しているビニールカバーは、購入意欲を削ぐに十分な機能が備わっています。中身の良さが台無しですよ、SONYさん。

(第632号)

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コメント

私は山用として1000円台のイヤホン専用小型ラジオをザックに入れていますが、そうした安物は「除外」されてしまいましたね。(;□;)

山専用ではなく、通勤時等に普段使いされるなら、このくらいのものがいいかもしれません。

投稿: Suekichi | 2013年10月 3日 (木) 09時04分

Suekichiさん、こんにちは。
山でも、家でも、列車の中でも、と欲張ったらこの機種に至りました。イヤホン専用は安物除外のさらに前段階での除外でした。同行者がいる場合はスピーカーがないと情報の共有ができませんからね。

山だからこそ安物、という選択も十分アリですね。無くしたり壊したりしても全然惜しくありませんから。ただ、一番大事な感度はどうなのか、と。かつてのBCL少年は、ことラジオに関してだけは、SONY製に絶大の信頼を置いています。

投稿: 鉄まんアトム | 2013年10月 3日 (木) 13時27分

私も常にラジオを持って行ってますが、殆ど使わずです。特に最近は携帯で天気予報がわかるので重宝してます。ただ尾瀬沼は相変わらず携帯使えないのでラジオはあると便利ですね。

高校が水産高校だったので、天気図書いてました。最近は計測場所がちょっと変わってるようなので聞き慣れないとどこだかわからなくなりますね。もう何年も書いてないので後半の等圧線はもうついて行けないです(^-^;)

投稿: てばまる | 2013年10月 3日 (木) 22時32分

てばまるさん、こんにちは。
私のはdocomoですので、尾瀬では原でも沼でも全く使えません。天候が不安定なときの泊まりだと最新の気象情報が欲しくなります。低気圧や前線の位置をしっかり把握できる「漁業気象」は使えるかも、と思いました。
船舶では気象無線模写通報(JMH)かと思っていましたが、ラジオ天気図のスキルも必要なんですね。気象通報の等圧線の読み上げ、時間が押すと超激速になったりしますよね、あれだけは欄外余白にメモする派でした。

ps てばまるさんのブログで楽しそうなテント泊の様子を拝見しました。ああいうのを見ると、テント山行にも挑戦してみたくなります(装備を買う予算折衝から始めないといけませんが)。

投稿: 鉄まんアトム | 2013年10月 4日 (金) 14時30分

水産高校も私が所属していた「製造課」は缶詰とか水産物の加工とかがメインなので気象のスキルはほとんど必要ななしで気象部に入って天気図やってました。
他の船に直接乗船する課では必須でした。ほぼ趣味で天気図書いていた次第です(^-^;) 

テントは重いですけど小屋の食事と夕焼け、朝焼けとのバッティングリスクが無いし、夜中にゴソゴソ外に出るのが楽なのが良いですね。
最小限必要な装備だと7~8万くらいでしょうか。一気に揃えると厳しいですね・・・。山小屋10回分を先行投資と考えればあとは、尾瀬だと1泊1人800円+食事代で済みます。受付できる小屋で入浴(500円)も出来ます。

投稿: てばまる | 2013年10月 6日 (日) 00時17分

てばまるさん、趣味で天気図だと私と全く同じです。ラジオたんぱが早朝に「冬山高層気象」などを放送していた頃は700hpa高層天気図も書いていました。あれはメモすることすら困難なぐらいの早口で録音必須でした。懐かしいです。

テント山行のアドバイス、ありがとうございます。山小屋泊まりでいつも困るのは、ご指摘どおりの食事時間ですね。朝も夕もいちばん撮影していたい時間帯と重なってしまいます。朝は弁当にすることの方が多いです。
とくに尾瀬では水の心配無用なので、小屋の素泊まりで自炊にも慣れたら、自由が利くテントの方が経済的だし快適なんでしょうね。

投稿: 鉄まんアトム | 2013年10月 6日 (日) 10時30分

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