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晩秋へと移ろう尾瀬を縦断する(プロローグ)

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▲3年ぶりに錦繍の燧裏林道をあるく。このルートの紅葉の美しさは折紙付き、尾瀬随一と言っていいでしょう。(燧裏林道の段吉新道分岐~裏燧橋間にて)

 尾瀬が紅葉のピークを迎える10月の3連休、尾瀬そのものが紅葉の名所であるなかにあって、紅葉がとりわけ美しいと云われている場所を縫って歩いてきました。家族を連れての、今年6度目の尾瀬です。
 好天予報が直前に一転、悪い方へと変わって、じっさい大半が愚図ついた空模様で何度か雨にも降られました。紅葉も駆け足で走り去ってしまったらしく、見頃は過ぎていました。それでも見た目には十分楽しめて、2日目の夕方からは澄んだ晴天に、そして、3日目の朝にはビーナスベルトや降霜が見られました。この晩秋へと移ろう尾瀬のようすは、また日を改めて紹介します。

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▲霜が降りた3日目の朝。やがて差し込んでくる朝日で溶けた霜が、無限無数の色を持った光の粒となってキラキラ輝き美しい。(尾瀬沼東岸の大江湿原にて)

*撮影/2013年10月13・14日 Panasonic DMC-LX7
*このほかの尾瀬関連記事は、カテゴリ「尾瀬」をクリックしてご覧下さい。

【日を改めて紹介…の記事一覧】
・1日目 矢木沢道の巻/鳩待峠→富士見峠→見晴→赤田代 (第637号)
・2日目 燧裏林道の巻/赤田代→三条ノ滝→御池→沼山峠→尾瀬沼(第638号)
・3日目 尾瀬沼朝景の巻/尾瀬沼東岸→三平下→三平峠→大清水(第639号)

(第636号)

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