2013年10月の13件の記事
旧樺太の戸籍証明について
弊ブログ、いちおう司法書士の日記を副題に据えているので、久しぶりに司法書士お仕事の話題を書いてみたいと思います。ネタは、相続を原因とする所有権移転登記(相続登記)に関してです。なお、珍しい事案事例ではありません。
少しだけ川越まつりを楽しむ
ここ数年は山に夢中で、大好きな川越まつりよりも山が優先です。山が一年で最も美しく、それでいて極めて短い紅葉期と日程が重なってしまうため仕方ありません。私が川越まつりに出掛けているということは、天気が悪いか、都合や具合が悪いかを意味します。今年は前者で、初日の夕方からは本降りの雨になってしまいました。
初日の午後に鈿女(うずめ)の手拭いを巻いて散歩していたところ、仲町交差点にてたまたま大手町の山車が通り掛かったので、綱の中へと入れてもらいました。雨が降ってくるまでの少しの時間、久しぶりに山車を曳いて川越まつりを楽しみました。
川越まつり(国指定重要無形民俗文化財「川越氷川祭の山車行事」)
埼玉県川越市連雀町にて2013年10月19日撮影 Panasonic DMC-LX7
(第640号)
晩秋へと移ろう尾瀬を縦断する(燧裏林道の巻)
前号からの続き、晩秋へと移ろう尾瀬を縦断する2日目、燧裏林道から沼山峠回りで尾瀬沼に至るまでの巻です。燧裏林道は、尾瀬ヶ原赤田代から燧ヶ岳の北麓を通って御池に至る全長8.7kmの登山道。紅葉の美しさは尾瀬随一の折紙付き。滝を眺め、吊り橋を渡り、登山道には山上湿原が点在、と変化に富んだ山歩きが楽しめます。まずは、温泉小屋から約20分の平滑ノ滝から――。
▲紅葉と天気が今一つの平滑ノ滝。山肌や滝に陽が当たるまで30分以上待ちましたが、これが精一杯。昨年見たときの状態(→こちら)の方が良かったかもしれません。
晩秋へと移ろう尾瀬を縦断する(プロローグ)
▲3年ぶりに錦繍の燧裏林道をあるく。このルートの紅葉の美しさは折紙付き、尾瀬随一と言っていいでしょう。(燧裏林道の段吉新道分岐~裏燧橋間にて)
尾瀬が紅葉のピークを迎える10月の3連休、尾瀬そのものが紅葉の名所であるなかにあって、紅葉がとりわけ美しいと云われている場所を縫って歩いてきました。家族を連れての、今年6度目の尾瀬です。
好天予報が直前に一転、悪い方へと変わって、じっさい大半が愚図ついた空模様で何度か雨にも降られました。紅葉も駆け足で走り去ってしまったらしく、見頃は過ぎていました。それでも見た目には十分楽しめて、2日目の夕方からは澄んだ晴天に、そして、3日目の朝にはビーナスベルトや降霜が見られました。この晩秋へと移ろう尾瀬のようすは、また日を改めて紹介します。
▲霜が降りた3日目の朝。やがて差し込んでくる朝日で溶けた霜が、無限無数の色を持った光の粒となってキラキラ輝き美しい。(尾瀬沼東岸の大江湿原にて)
*撮影/2013年10月13・14日 Panasonic DMC-LX7
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【日を改めて紹介…の記事一覧】
・1日目 矢木沢道の巻/鳩待峠→富士見峠→見晴→赤田代 (第637号)
・2日目 燧裏林道の巻/赤田代→三条ノ滝→御池→沼山峠→尾瀬沼(第638号)
・3日目 尾瀬沼朝景の巻/尾瀬沼東岸→三平下→三平峠→大清水(第639号)
(第636号)
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