散り始めの誉桜雨景
PowerShot S100 プログラムAE,f5.6,1/125s,ISO200,Ev-0.3,換算110mm相当
春のひかり燦燦たる桜が美しいのは当たり前として、雨でしっとり濡らした姿、とくに散りぎわのそれもまた、見逃したくない情景の一つです。満開の見頃を迎えた休日だというのに花冷えの雨、人は疎らにしか訪れません。誰にも邪魔をされず、誰の邪魔にもならず、ひとり静かに桜と向き合う時間を過ごしてきました。
PowerShot S100 プログラムAE,f4.0,1/80s,ISO80,Ev-0.3,換算24mm相当
田谷橋下の“誉桜”にて2013年3月30日撮影/川越市宮下町二丁目(上下とも)
(第591号)
| 固定リンク
コメント
「雨でしっとり濡らした姿」も風情があっていいですね。
前夜の天気予報をあてにして、土曜日に秩父方面の山歩きに出かけたものの、登山口に着いたら小雨で登らずに引き返してきました。でも、往復の沿道はあちこちで桜が満開。こういう日の写真は私などには難しいので、目だけで楽しんできました。(゚ー゚)
投稿: Suekichi | 2013年3月31日 (日) 14時43分
Suekichiさん、コメントありがとうございます。
せっかく早起きして登山口まで出掛けたのに残念でしたね。私は逆に、どうせ晴れないなら降ってくれと思っていたので、願いどおりとなって出掛けてきました。ただ、真冬のような寒さに震えが止まらなくなり、私も早々に撤退したところです。
曇りや雨の日は白飛び(露出オーバー)しにくいので意外とキレイに写りますよ、ISO感度を上げて、今度ぜひ試してみてください。
投稿: 鉄まんアトム | 2013年4月 1日 (月) 00時08分