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2013年3月の8件の記事

続・散り始めの誉桜雨景

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GXR+GR LENS A12 28mm 絞り優先AE,f9.0,1/68s,ISO200,Ev±0

 雨でしっとり濡らした桜の情感を写し撮りたいと出掛けたものの、なかなか思うようになりません。モノトーンに近い薄紅の色合いを写真で上手に表現するのは、ほのかに漂っていたソメイヨシノの芳香を伝えるのと同じくらいに難しいです。

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GXR+GR LENS A12 28mm 絞り優先AE,f6.3,1/64s,ISO200,Ev±0
氷川神社裏の“誉桜”にて2013年3月30日撮影/川越市宮下町(上下とも)

(第592号)

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散り始めの誉桜雨景

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PowerShot S100 プログラムAE,f5.6,1/125s,ISO200,Ev-0.3,換算110mm相当

 春のひかり燦燦たる桜が美しいのは当たり前として、雨でしっとり濡らした姿、とくに散りぎわのそれもまた、見逃したくない情景の一つです。満開の見頃を迎えた休日だというのに花冷えの雨、人は疎らにしか訪れません。誰にも邪魔をされず、誰の邪魔にもならず、ひとり静かに桜と向き合う時間を過ごしてきました。

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PowerShot S100 プログラムAE,f4.0,1/80s,ISO80,Ev-0.3,換算24mm相当
田谷橋下の“誉桜”にて2013年3月30日撮影/川越市宮下町二丁目(上下とも)

(第591号)

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桜咲く川越大師喜多院にて

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GXR+GR LENS A12 28mm 絞り優先AE,f11,1/440s,ISO200,Ev-0.3

 早く咲いてはみたものの、今年の桜はどこか物足りません。花がくすんでいたり疎らに見えるような気がして、珍しく写欲も湧いてきません。去年がとても良かったので、もしかすると今年は裏年で“1回休み”なのかもしれません。週末あたり楽しめるようになると良いのですが。

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GXR+GR LENS A12 28mm 絞り優先AE,f11,1/290s,ISO200,Ev-0.3
川越大師喜多院にて2013年3月26日撮影/川越市小仙波町一丁目(上下とも)

(第590号)

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成り行きで函館山に登る

 世界三大夜景の座を長崎に奪われてしまった「函館夜景」ですが、謳われている“宝石箱をひっくり返したような”美しさが失われたわけではありません。雪を纏った冬の夜景はいっそう輝いて、夏では見られない色合いが楽しめます。北斗星運休の成り行きで、なぜかその雪灯りの函館夜景を見ることになったのでした。

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暮れなずみの函館冬夜景 2013年2月25日午後5時52分頃撮影
Canon PowerShot S100 プログラムAE,f2,1/5s,ISO400,Ev-0.3,換算24mm

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桜咲く中院門前にて

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 気分はまだ冬の北海道にあるのに、川越でも桜が咲き始めました。ちょっと待ってくれよ、と言いたいところですけれど、彼岸に入って中院のエドヒガンはもう満開の一歩手前まで咲き進んでいます。シダレザクラも見頃を迎えていて、麗しき桜の季節は待ってくれません。

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食堂車“グランシャリオ”で男同士の約束を果たす

 日本で食堂車のある列車は現在わずかに3本、毎日運転されている定期列車では「北斗星」のみとなりました。列車の中でテーブルを囲んで食事をする光景や機会は失われつつあります。私自身も、食堂車を利用した覚えは数えるほどしかありません。その北斗星の食堂車で食事をする、というのが4年前に廃止直前の「富士・はやぶさ」に乗せてやった際に長男と交わした約束でした。今回この約束を果たす機会がようやく巡ってきました――。

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▲上野駅のホームから北斗星7号車の食堂車“GRAND CHARIOT”を覗き込む

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ジャパニーズウイスキーの“聖地”余市に立つ

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 ウイスキーを愛する者なら一度は訪ねたいと憧れる北海道余市町。日本のウイスキーの父と称される竹鶴政孝(ニッカウヰスキー創業者、1894―1979)が、理想の本格ウイスキーづくりを目指し、気候や風土がスコットランドに似ているとして蒸留所建設を「ためらうことなく」選んだ地で、ジャパニーズウイスキーの“聖地”と云われています。長男との約束履行(※)という格好の口実を得て、そのついでながら、私にもようやく巡礼の機会がまわってきました。

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みたび、埼玉県立特別支援学校について報道

 2013年4月で9歳になる二男について、市立小学校の特別支援学級への入学が決まりました。二男には脳性まひによる重い障害があり、鼻からのチューブで水分等を補う医療的ケアが必要です。私たち夫婦は共働きのため、いまは看護師が配置された市立保育所に通っています。

 約3年前、私たち両親は、学齢に達する二男の就学先として、施設が整っていて看護師も配置されている埼玉県立の特別支援学校(県支援校)を希望しました。
 しかし、県支援校では、埼玉県教育委員会(県教委)のガイドラインにより看護師が扱うケアを厳しく制限し、代わりに親を一律に待機させて対応していることがわかりました。看護師によるケアが受けられたとしても4週に1週は必ず待機しなければならず、放課後の学童保育もありません。県教委の担当者から「待機で仕事できないなら生活保護を受ければよい」とまで言われました。

 これに対し改善を求める手紙を上田清司知事や県教委に送り続けましたが、すべて「ご協力」の一言で返されて、まともに取り合ってはもらえませんでした。2011年改正の障害者基本法は、学校側に合理的配慮を義務づけています。なのに二男はこの2年間、就学猶予を受け学校に通っていません。
 こうした状況を受けて川越市教育委員会は2012年1月、市立小学校を就学先とする検討を始めました。その意向を伝えられた私たち両親も、県支援校への就学を断念することにして今回の結論に至りました。いろいろな制約を乗り越えて二男を受け入れる判断をしてくださった川越市に、深く感謝している次第です。

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 なお、以上の経緯の一部について先日、以下のとおり、新聞やテレビで報道されましたのでご紹介しておきます。(※一部報道にある「先天性の」は誤りです。)

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