毎年楽しみにしている養寿院門前のイチョウ黄葉。先月末から色付きはじめ、いま見頃を迎えています。ただし、樹のボリューム感、葉の付き方、色付き具合などから見て、残念ながら今年はどうやら裏年のようです。生り年だった2年前と比べると隙間も目立ちます。
……そうは言っても、立派な大銀杏には変わりありません。道行く人からは歓声が上がり、老若男女を問わず多くがてんでんに写真を撮っていきます。
*【写真】 2012年12月5日午前9時50分頃撮影/Canon PowerShot S100
川越市元町二丁目 曹洞宗養寿院門前にて
(第574号)
コメント
裏年でこうですか
表年では想像を絶しますね。
それにしても 何時ものことですが、驚異の撮影技術には…いつもおどろほかはありません。
投稿: はんのうの山人 | 2012年12月12日 (水) 16時08分
毎年見ているせいか、多寡の違いに気付いてしまいます。本文でも触れましたが、少ないといっても見事な樹であることに変わりありません。ただ、この場所は写真を撮るには障害物が多くて、作品づくりとしては行き詰まっています。
投稿: 鉄まんアトム | 2012年12月15日 (土) 12時08分