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ふるさとは遠きにありて

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   ふるさとは遠きにありて思ふもの
   そして悲しくうたふもの
   よしや
   うらぶれて異土の乞食となるとても
   帰るところにあるまじや
   ひとり都のゆふぐれに
   ふるさとおもひ涙ぐむ
   そのこころもて
   遠きみやこにかへらばや
   遠きみやこにかへらばや

     室生犀星『抒情小曲集』<小景異情~その二>より引用

P1090181
*写真上/能登半島中居湾のボラ待ち櫓(石川県鳳珠郡穴水町)、写真下/のと鉄道能登線鵜川駅跡(石川県鳳珠郡能登町)、上下とも2009年9月撮影。

(第549号)

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