消えゆくガスタンクのある風景
東武東上線川越市駅の構内に隣接する武州ガス本社(川越市田町)。その敷地に並ぶ2基のガスタンクが役目を終えたため2012年末までに解体される、と9月5日付けの朝日新聞地域版が報じていました。すでに始まっている工事が本格化するとタンクはシートで覆い隠されてしまうため、見納めは近いでしょう。
写真は2005年3月に撮影したもの。当時どういう意図で撮ったのか全く覚えていないですけれど、いちおうガスタンクが写っています。長年にわたり東上線を走るアノ電車(8000系)も写っています。しかし、この“顔”の電車は昨年引退していて、もう走っていません。そして、ガスタンクも……。ということで、写真の拙さを割り引いてご覧頂ければ幸いです。
(第550号)
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