初夏の尾瀬ヶ原風景を求めて
初夏の尾瀬ヶ原風景 2012年7月3日午前9時頃 中田代下ノ大堀川近くにて撮影
PowerShot S100 絞り優先AE,f4.5,1/400s,ISO80,Ev-0.3,換算50mm
新緑の湿原やヤマドリゼンマイ、純白のワタスゲ、そして深紅のレンゲツツジが織り成す初夏の尾瀬ヶ原風景を求めて、2週連続で尾瀬に入りました。ワタスゲやレンゲツツジは終盤で、またしても時季を逃してしまったようです。ワタスゲも豊作とは言えず、撮りたい写真をなかなか思うように撮らせてはもらえません。
1週前には1輪しか見なかったカキツバタが見頃を迎えており、夏を代表するニッコウキスゲも咲き始めていました。ワタスゲは穂を飛ばし始めていて、初夏の尾瀬ヶ原風景を撮影する課題は来年以降の楽しみとなりました。詳しくは後日また。
*1週前の尾瀬については…
「新緑とワタスゲの尾瀬ヶ原にて」 前編(第535号) 後編(第536号) などをご覧下さい。
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(第538号)
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コメント
2週連続で尾瀬ヶ原でしたか、この時期の1週間でも花が変りますね。ワタスゲは今年は久しぶりに多かったと思います、確かに以前は上ノ大堀川橋〜牛首分岐まで真白になった記憶があります。
投稿: pulsar | 2012年7月 6日 (金) 21時19分
pulsarさん、コメントありがとうございます。
上田代や牛首のワタスゲは良かったですね。来年もまた期待しています。
それはそうと7/1解禁日に至仏山に行かれたようですね。尾瀬一帯では見事な朝焼けだったと伺いました。私も6/30~7/1で計画していたのですが、前週の疲れが抜けずパスしてしまい、大きな獲物を取り逃がしたようです。見たかったなあ~(後祭!)
投稿: 鉄まんアトム | 2012年7月 6日 (金) 22時50分