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思い立って三春滝桜へ

 日本三大桜の一つとして知られる「三春滝桜」を見てきました。
 快晴の満開観桜のつもりが諸事情あって出発が1日遅れに。たどり着いた滝桜は曇り空の下、散り始めて葉桜へと移ろうところでした。写真撮影の機を逃してしまったようです。それと引き替えと言ってはなんですけれど、齢千年余の巨木から舞い上がる花吹雪が見られ、それはそれは圧巻でした。

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散りゆく三春滝桜 2012年4月30日午後撮影/福島県田村郡三春町滝字桜久保
Canon S100 絞り優先AE,f5.6,1/80s,ISO80,Ev-0.3,換算105mm,LR3.6現像

 日没までとどまって夜桜も見ました。ライトアップ最終日とあって、人、人、人です。日中よりもたくさんの人が滝桜を取り囲んでいました。

▽南側から…
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▽東側から…
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 今回見られなかった青空の満開滝桜を描いた切手がありますので、紹介しておきましょう。

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 ふるさと切手「東北の桜」(2000年4月発行)より『三春滝桜』と三春郵便局の風景印ほか。なお、ご覧のとおり、シーズン中の滝桜見物には大人1人1日300円の観桜料が必要です。駐車場は無料でした。

 <おまけ>
 翌日(5月1日)少し青空が見えたので、再び足を運んでみました。でも、肝心の滝桜は、一夜にしてほぼ散ってしまっていました。桜の花は、やはり刹那なのです。

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 三春町内を歩いていると、原発被災者の「応急仮設住宅」があちらこちら目にとまります。市街地から離れた不便と思しき場所です。放射能から逃れて困難な生活を強いられているのに、三春町役場が公表する直近の滝桜周辺空間放射線量は毎時0.24μSv前後で、一般公衆の年間被曝限度1mSvにあたります。原発事故が招く事態の罪深さを改めて感じました。

(第521号)

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コメント

「無計画」から一転、少し遠くへ足を延ばされたようですね。冬が寒かった今年だからこその選択でしょうか。満開の写真や映像はよく目にしますが、滝桜から舞う桜吹雪は見た記憶がありません。現地へ出向いた人だけが味わえる光景なのでしょうね。

投稿: Suekichi | 2012年5月 3日 (木) 11時26分

Suekichiさん、コメントありがとうございます。
花吹雪を浴びながら眺めるアノ感覚がいいんですよね。写真等では味わえないものです。

前号の「無計画…」もご覧下さったようですね。計画自体は色々あるのですが、具体的なものはゼロということで「無計画」としました。今回の滝桜は前日に具体化しました。根尾谷の淡墨桜、奈良の吉野山、角館、小岩井農場の一本桜などなど、桜の「無計画」は挙げればキリがありません。
桜の見頃は大抵3日ほどのごく短期間。晴天の無い年もあるでしょう。例年の開花時期を空けて待機しつつ、直前の状況を見ながら突っ込むしかないでしょうね。それでも失敗してますが…。(笑)

投稿: 鉄まんアトム | 2012年5月 3日 (木) 14時50分

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