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奥武蔵蕨山に登る

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 近場で山笑う景色を眺めようと、無計画のGW後半に、アカヤシオやミツバツツジが咲く奥武蔵の蕨山(1044m)を登ってきました。調べが甘かったようで、花は終わり、ヤマザクラは散り、山の緑も深まっていました。GW前半なら適期だったかもしれません。

<概念図> ※本記事内での地図や断面図の縮尺変更等はできません。
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以下、今回の山行を振り返ります――。

▼奥武蔵ですから、やはり基調は植林の杉林です。(その中の新緑は特にキレイ)
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▼名郷からの歩き始めは渓流に沿って、やがて何度か徒渉します。
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 山頂に360度の展望が開けるという蕨山ですが、樹木に遮られてお世辞にも良い見晴らしとは言えません。ただし、名郷からの登りでは奥武蔵を、河又への下りでは奥多摩を、それぞれ眺めながらの尾根歩きは楽しめます。自然林が多く、紅葉の時期はまた格別でしょう。

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▲蕨山北方の尾根から北東方を望む。奥武蔵の伊豆ヶ岳や古御岳から中ノ沢ノ頭を経て豆口峠につづく「飯能アルプス」の稜線で、写真中央に見える集落は名郷。

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▲藤棚山~大ヨケノ頭の尾根から南方を望む。左側奥が奥多摩の川苔山。その手前は都県境の稜線で、長尾丸山から日向沢ノ峰を経て蕎麦粒山までを望む。右端に写る車道は西名栗林道。カメラを左に振れば棒ノ嶺(棒ノ折山)が大きく写る。

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▼遠くに少しだけ“笑っている山”が見えました。
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▼金比羅神社跡を過ぎると名栗湖も近づいて、棒ノ嶺(右上)を見上げるようになったらゴールは近し。(左の稜線が滝ノ平尾根、中央の深い谷が白谷沢です。→第422号参照)Img_0822

▼下山口ではシャガの群落が出迎えてくれました。
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 芋洗い必至の「さわらびの湯」はパス。近くの名水「庚申の水」をガブ飲みし、さらにスーパーに立ち寄りクールダウンしてから家路につきました。新緑の山歩きとしては天気も良く、家族で十分に楽しめました。

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*撮影2012年5月5日/Canon PowerShot S100

(第523号)

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コメント

新緑がきれいですね。
やや長めでも、大きなアップダウンがなく、ゆるやかに下っていく尾根道は、家族でのハイキングには最適かもしれません。

投稿: Suekichi | 2012年5月 9日 (水) 09時40分

Suekichiさん、こんにちは。
ふだん歩かない人にとっては少々長かったようです。長短と緩急はトレードになる場合も多く、今回は長を承知で緩を優先させました。

このコースにも急坂がそれなりにあります。ただ、ハシゴ、クサリ、岩場などはなく、初心者でも危険を感じることはまずないでしょう。尾根歩きが主体でそれなりの高度感もあって、充実した山歩きが楽しめます。マイナールートで人が少ないのもいいです。
なお、逆コースだと、ダラダラ登って最後に急降するのでオススメできません。

投稿: 鉄まんアトム | 2012年5月 9日 (水) 12時32分

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