縄文杉に謁見する~屋久島旅行記その1
――歩き始めて6時間。ようやく辿り着いた縄文杉は、通勤電車のごとき人込みにありました。雑踏の中で、最前列で対面できる瞬間はあっという間。後ろからの人波で、トコロテンのように展望デッキから押し出されてしまいました。
けれど、見た。時間はごくわずかでも、確かにこの目で縄文杉を見ました。いくら考えても縄文杉に見あう言葉が見つからないので、沈黙をもって形容とします。
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<おまけ>
前日までに電話注文し、午前4時から受け取れる登山弁当。写真は「できたて屋」の朝昼弁当1000円也。見た目以上にボリュームがあります。しかも美味い!
安房の「屋久杉自然館前」バス停で、午前4時40分始発の荒川登山バスを待つ人の群れ。ざっと見て200人はいます。ここで件の登山弁当をがっついている人もいて、驚きました(という私も荒川登山口で食べましたが)。
*「屋久島旅行記」 プロローグ その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7
(第440号)
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