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縄文杉に謁見する~屋久島旅行記その1

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 屋久島といえば屋久杉、屋久杉といえば縄文杉というほどに、縄文杉は屋久島の象徴といえましょう。日帰りで見に行くことができます。
 日帰りと聞けばハイキング気分ですが、距離にしてJR埼京線の新宿―赤羽間をしのぐ片道10.7km。さらに高低差は700mにも及び、標高600mの荒川登山口から最初の8.1kmは安房森林軌道の線路敷を延々と歩き、残り2.6kmの山道で400mを急登する完璧な登山コースです。往復には最低でも10時間かかります。

 それでも、世界でいちばんの長生きさまを、とにかくこの目で見てみたい。屋久島に着いて最初の朝を迎えぬ間に、縄文杉を目指す夜明け前の登山バスに乗り込みました。

 ――歩き始めて6時間。ようやく辿り着いた縄文杉は、通勤電車のごとき人込みにありました。雑踏の中で、最前列で対面できる瞬間はあっという間。後ろからの人波で、トコロテンのように展望デッキから押し出されてしまいました。
 けれど、見た。時間はごくわずかでも、確かにこの目で縄文杉を見ました。いくら考えても縄文杉に見あう言葉が見つからないので、沈黙をもって形容とします。

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<おまけ>
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 前日までに電話注文し、午前4時から受け取れる登山弁当。写真は「できたて屋」の朝昼弁当1000円也。見た目以上にボリュームがあります。しかも美味い!

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 安房の「屋久杉自然館前」バス停で、午前4時40分始発の荒川登山バスを待つ人の群れ。ざっと見て200人はいます。ここで件の登山弁当をがっついている人もいて、驚きました(という私も荒川登山口で食べましたが)。

*「屋久島旅行記」 プロローグ その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7

(第440号)

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