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登山と温泉以外の過ごし方~屋久島旅行記その6

 屋久島滞在全5日間のうち、残りの2日は、ぐうたらノープランで過ごすことにしました。ハコモノ見物や滝見物に砂浜遊び、そして外ごはん。いわゆる「里めぐり」という過ごし方。以下はその、登山と温泉以外で過ごした中から、ごく一部を取り上げてご紹介します。

 屋久島町立屋久杉自然館(安房)では、2005年12月に雪の重みで折れた縄文杉の枝を「いのちの枝」として現物展示。
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 杉が日本固有種の植物であること、屋久杉とは樹齢千年以上の杉を指し、それ以下だと“小杉”扱いなどなど、その他「木のいのち」について学ぶ。
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…ただし、入館料600円はちょっと高い?

 去年の大晦日、「日本に唯一現存する森林鉄道を辿ってみたい」と屋久島に行きたい動機を記しました(→第420号参照)が、その安房森林軌道を辿ることは叶いませんでした。安房の町はずれにある起点だけは、いちおう確認しておきました。
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 義父オススメの「大川(おおこ)の滝」を見て、その先の「立神」という美しい三角錐の岩が見えるところまで「西部林道」を行く。見晴らしバツグンだが、天気はイマイチ。
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 立神は世界遺産登録地域。ここを貫く西部林道では、100%といっていいぐらい猿や鹿に出会えます(うかつに近づくと猿は襲ってくるので要注意)。
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 子どもを遊ばせた砂浜の“砂”は、小さな石ころで透きとおるような美しさ(栗生浜にて)。なお、砂浜の一部には、ウミガメの卵が埋まっていることを示す札がありました。
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一日遊び呆けてお世話になる液体はコレ。屋久島での6泊、毎晩ご相伴に預かりました。
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 ワタクシ、芋焼酎は概して苦手の部類なのですが、「三岳」は別格。屋久島産のサツマイモを原料に、屋久島の水をつかい、屋久島で作られる「三岳」は、島内でも入手しづらい逸品です。つまみはトビウオの刺身にオボソのタタキ、それにサバ節、山で汲んだ水をチェイサーにすればもう言うことナシ。
 ちなみに「三岳」とは、屋久島奥岳の宮之浦岳、永田岳、黒味岳の3山のこと。描かれたラベルを眺めつつの晩酌で“縦走”の夢はふくらみます。

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 それにしても屋久島は、とにかく水の豊かな島です。飲み水の清冽さはもちろんのこと、島全体の電力すべてが水力発電だけで供給され、余りあるそうです。屋久島に行ったことで、いろいろな意味において価値観の見直しに迫られております。

*「屋久島旅行記」 プロローグ その1 その2 その3 その4 その5 その6

(第445号)

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