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能登線追憶(14)

Noto_01913
のと鉄道能登線甲~鹿波間 “甲入江”付近を快走する普通列車
2004年10月11日撮影 CanonEOS55,Tamron28-200mm,RDP100

 甲(かぶと)駅を出発した上り列車は、大きく左にカーブしながら、波静かな甲入江の岸辺に沿って高度を上げていく。このあたり穴水湾北湾沿岸は「七浦七入(ななうらなないり)」と呼ばれるリアス式海岸の絶景だが、甲~比良(びら)間の能登線は山へと分け入り、野並トンネルや線内最長の川尻トンネル(1259m)でトヤン高原を越える。

 近づく汽車に向け左手を挙げると、運転士が軽い警笛を鳴らし応えてくれた。真っ正面の“特等席”でこちらに敬礼している少年の姿が印象的だった。

Img_2659
七浦七入夕景。能登線中居駅近く、並行する国道249号線の「中居湾ふれあいパーク」にて2004年11月撮影。中居~比良間の能登線車窓からも見られた七浦七入の風景でもある。

(第401号)

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