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“とれTEL”廃止させていただきます!?

 使っているクレジットカードの1つに、JR東日本のView Card(ビューカード)があります。今月支払分の利用明細書を確認していたところ、≪重要なお知らせ≫に目がとまりました。

100409 お知らせの内容は、JR東が今年2月、「ビューカードのさらなる発展のため、株式会社ビューカードにクレジットカード事業を継承」させたというもので、『※これまで通り全てのサービスを変わらずにご利用いただけます。』と書かれていました。
 ところが、そのすぐ上の欄に、≪「ビューカードとれTEL」サービス終了のお知らせ≫があって、『電話によるJRの指定席予約サービス「ビューカードとれTEL」は、2010年6月30日の受付をもちましてサービスを終了させていただきます。今後は…「えきねっと」をご利用いただきますようお願い…』と書かれていました。

 「これまで通り全てのサービスを変わらずにご利用いただけ」ないじゃんannoy
 よりによって「させていただきます」宣告とは。させていただかれちゃった方としては、その表現が原因で、納得できるものも納得できなくなります!!

 数が減ったとはいえ、私の長距離の旅行手段は、いまでも寝台列車が主流です。
 駅に行かずとも、寝台列車を含む全列車の予約が(しかも、事前受付まで)できる首都圏でのサービスは「とれTEL」だけ。今後は「えきねっと」を使え、と言われても、寝台列車の予約は「えきねっと」のサービス対象外。「えきねっと」では、「とれTEL」の代替にはならないのです。
 せめて、ビューカード会員に限ってでも、「えきねっと」が寝台列車にも対応してくれないと。今回の措置では、ただサービスが低下するだけです。JR利用におけるアドバンテージこそ、JR関連の鉄道系カード最大の“ウリ”だと思うんですけど…。
 今後は、JR西日本の「5489」とか、JR北海道の「北斗星・カシオペア予約」を使うしかないのかなあ…(きっぷの受け取りに難あり)。

 そう言えばこのカード、つい最近、ポイントの料率が切り下げられたばかり。そのうえ「とれTEL」まで廃止されるなら、もうほとんど魅力はありません。それよりも、不正利用されたときでも、こんな感じで「請求させていただきます」とか言い出さないかが心配です。

 この件に限ったことではありませんが、昨今、受け手にとってデメリットであることを、平然と「させていただきます」してしまう人や会社が多すぎて困ります。私には、させていただきたがる人々の蔓延とクレーマーの増殖とが、密接に相関しているよう思えてなりません。

*関連記事 させていただきます(第103号)

(第329号)

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