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2010年3月の14件の記事

続・中院の彼岸桜が満開に

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中院山門前の満開エドヒガン 2010年3月30日撮影 Canon PowerShot S90
絞り優先AE,Tv1/1000,Av4.0,ISO80,露出-1/3,WBオート,28mm

 川越市小仙波町にある天台宗の寺院「中院」ではいま、シダレザクラが満開の見頃を迎えています。平日であっても、観桜で往来する人が途絶えることはありません。重そうな三脚を抱えたカメラマンも大勢います。
 中院といえば、枝垂桜で有名。写真師たちは、それ目当てに集まります。咲きこぼれているエドヒガンの下を素通りして、みなシダレの方へと吸い寄せられていきます。雲一つなく透き通った空を背景として、彼岸桜がこんなにも大きくばっちりと浮かび上がっているのに、勿体ない! これを撮らぬ手はありません。

 前回も引用した森山直太朗の『さくら』から、今度は3番。♪さくら さくら いざ舞い上がれ 永遠(とわ)にさんざめく光を浴びて――を思い起しながらも、私には、桜自らが光を放っているよう見えました。桜の妖術に違いありません。そう。桜は、妖怪なのです。

*関連記事
中院の彼岸桜が満開に(第319号)
咲き誇る中院シダレザクラ(第323号)

(第324号)

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咲き誇る中院シダレザクラ

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中院のしだれ桜 2010年3月29日撮影 Canon PowerShot S90
絞り優先AE,Tv1/400,Av5.6,ISO80,ホワイトバランスオート,28mm

 けさの出勤途上、少しだけ遠回りをして中院に立ち寄りました。枝垂桜は、八分咲きといったところでしょうか。森山直太朗の『さくら』の1番、刹那に散りゆく運命(さだめ)と知って、今、咲き誇る状態にあります。
 いやあ、それにしても、あの歌詞にあの曲、いいですよねえ~。侘びしさ寂しさの中にあって、でも前向きというか、未来志向というか。桜は散る。刹那に散ってしまう。だけど、だからこそ……、みたいな。

 中院の桜を置き去りにして、思いが先走ってしまいました。……の中に何を思い描くかは、人それぞれです。

*関連記事
中院の彼岸桜が満開に(第319号)

(第323号)

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川越夕景(24)

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 前号にて、たっぷりとお伝えした明見院の桜。今号はその夕景です。
 満開の桜を夕陽に透かすと、小さな花たちの一つ一つが輝いて見えます。この花すべてが、きゃしゃに垂れる枝たちを通じ一つに繋がっている神秘。夕暮れ時のシダレザクラの煌びやかさには、神通力が宿っているように思えてなりません。

 逆光の桜写真(上)はハイリスクハイリターン。とくにこの場所は、ほぼ真逆光になるうえ、絵を台無しにするような看板類が映り込んでしまうウルトラリスクもあります。それらを承知のうえで、この天気、この時間、この角度でしか見ることのできない、この桜の、この表情を写し撮ってみました。――ハイリターンはならず、でしたけど。

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本記事の写真は、いずれも明見院にて2010年3月27日撮影(Panasonic DMC-LX3)。

*関連記事
明見院の枝垂桜が満開に(第321号)
川越夕景(12)(第189号)

(第322号)

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明見院の枝垂桜が満開に

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 天台宗明見院(川越市大字今福)のシダレザクラが満開を迎えています。
 境内の桜は1本だけ。樹齢200年以上、樹高は15mにもおよぶ大木で、ひときわ存在感を放ちます。訪れるのは近所の人が主、川越観光で来る人はまず居ません。人知れず咲き誇る柔らかなる樹形に、心がなごみます。
 陽が傾くにつれ、桜の表情は変わります。1時間、2時間、と眺めていても飽きることはありません。時折ベンチに腰掛けては缶コーヒーをすすりつつ、その移ろいを楽しみました。
 ベンチの横から見上げると、桜が、鋼鉄製の支柱で、がっぷり四つに組まれている様子を見て取ることができます。自分だって、この桜とおんなじだなあ……。「我思う、ゆえに我あり」。アレ? なんか違うかも。桜は人を哲学へと導きます。

 それでは、あと数点、写真をお楽しみください。哲学に導かれるかどうかは、私の写真次第? それとも貴方次第?

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一太郎2010を買ってはいけない

 私は、文章の起案や編集を、専ら「一太郎」で行っています。一太郎の使い始めは1994年、司法書士の登録をした年でした。当時のバージョンは「5」で、Windows95の登場前。商品はフロッピーで提供され、5~6万円ほどもする高価なモノだったと記憶しています。
 以来、一太郎は、一貫して私の仕事を支えている大切な道具の一つです。日本語ワープロ市場がWordに席巻されようとも、一太郎が一太郎であり続ける限り、私は乗り換えるつもりがありません。一太郎ユーザーの多くも、同じ気持ちで一太郎を愛しているのではないでしょうか。

 先月、その最新バージョンとなる「一太郎2010」が発売されました。『一太郎をご愛顧いただいている皆様へ感謝の気持ちを込めた「25周年記念パック」をご用意…』という宣伝文句です。いまや一太郎は、バージョンアップ版などが1万円もせず手に入ります。さっそく購入し、るんるん気分で更新しました。
 しかし! インストール作業を終え、保存してある起案中の文書を読み込んだところで衝撃が走りました。なんだ、なんだこれは、どういうことだ、これじゃぁ、あのクソWordといっしょじゃないか!!(悲鳴)

●文章だと分かりづらいので、実際の「一太郎2010」での画面をご覧下さい。
 ドラフト編集画面での全角と半角のスペース(空白)表示が、白抜き四角記号「□」と中点「・」の表示とで、容易なる区別ができません(以下3画像ともクリックで拡大します)。

Ichitaro2010

●比較のため、同じ文字列を、以前の「一太郎2008」で表示させた画面もご覧下さい。

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中院の彼岸桜が満開に

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 春分の嵐が一転、連休最終日の22日は風もなく、穏やかに晴れて良い行楽日和となりました。中院(川越市小仙波町五丁目)の桜たちの様子が気になって足を運んでみると、江戸彼岸(エドヒガン)がちょうど見頃を迎えていました。山門前にある1本はまもなく満開です。

 中院では、3月12日付け第314号でご紹介した寒緋桜(カンヒザクラ)が散り際で、まさに最高潮。一方、これから見頃となる枝垂桜(シダレダクラ)もわずかに咲き始めていました。数種の桜が順繰り咲いていくため、この時期、中院からは目が離せません。
 いよいよ今年も、桜にうつつを抜かす2週間の、はじま~り~、はじまぁ~りぃ~。

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          *          *          *
 ちなみに、ちょうど1年前の記事では、「中院の枝垂桜が満開に」を伝えていました。全体として去年に比べ開花は遅れていますが、油断大敵。今週末あたりには、シダレも見頃を迎えるような気がします。当たらぬといえども、天気予報の綿密なる確認は欠かせません。

*本記事の2枚の写真は、天台宗別格本山中院にて2010年3月22日午後撮影
 (Canon Powershot S90)

(第319号)

*追加関連記事 続・中院の彼岸桜が満開に(第324号)

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能登線追憶(12)

 朝方に降り積もったボタ雪は、ほとんどが解けて消えていた。長く厳しい冬が終わろうとしている。能登線の、一番好きな場所に一番好きな列車が、まもなくやってくる。この場所に立ち何度その汽車を見送っただろう、その汽車に乗り何度この景色を眺めただろう、ファインダー越しに失われた風景を探し求めた。
 待っているのは、急行「能登路」。かつて金沢と奥能登の果てを結び、能登半島を駆け抜けていた列車。その名に「さよなら」を冠し、在りし日の姿でもうすぐやってくる。その姿が見たくて、再び見たくて待った月日は約17年。希み求めた再会を能登線廃止がもたらすとは、因果か。

 『神様、仏様、御先祖様。古(いにしえ)の汽車と会う夢は返上しますから、どうか能登線を残して下さい。』

 そんな願いを取り纏める前に、かの汽笛が聞こえてきた。少年時代の心象がすうっと目の前に現れたのだが、刹那に去りぬ。……6日後、此処に鉄路を刻む汽車の姿もなくなった。

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のと鉄道能登線波並駅付近を走り去る、蛸島行き臨時急行「さよなら能登路」
2005年3月26日撮影 CanonEOS55,Tamron28-200mm,RDP100

(第318号)

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司法書士会と政治団体、関係の「峻別」求める

 3月12日付け週刊法律新聞第1844号の「論壇」欄に、標記見出しにて拙稿が掲載されました(見出し付けは、法律新聞社によります)。
 本稿は、司法書士会を取り上げての論考ですが、求めた「峻別」は、その他の業界団体や企業等にも当てはまる普遍的な事柄です。法律新聞社の許可を得ましたので、掲載頁をそのまま転載し、各位のご高覧に供する次第です。

    拙稿 『司法書士会と政治団体、関係の「峻別」求める』 (pdf 438.3K)

 拙稿は、主に、1)日本司法書士政治連盟の幹部らに対する刑事告発の趣旨や経緯、2)告発被疑事実が端緒となって明るみに出た、司法書士会による政治団体への利益供与実態の数々、3)司法書士界の姿勢への批判と直言、などで構成されています。したがって、当ブログで発表済みの事柄が多く含まれています。けれども、公刊物に掲載される意義を考えて、あえて重複の回避はしませんでした。
 法律新聞の読者層は「法律家」。原稿執筆の依頼に際し与えられた枠は、2600字以内。事実関係の記述を中心に、「法律家」が事案を網羅的に把握する一助となるよう、枠を使い切って脱稿しました。

 論考は、過去を正視しつつ、視点を現在及び将来に向けています。自ら法律家を名乗る司法書士会は、政治団体との峻別をするのかしないのか。問われているのは、要するに、誰が法律家であるかどうかではなく、何をするのが法律家であるのか、ということなのです。

*関連記事
日司連が日司政連に事務所格安提供(第311号)
日本司法書士会連合会に対する公開質問状(第316号)
日司政連による収支報告書虚偽記載問題の要点整理(第288号)

(第317号)

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日本司法書士会連合会に対する公開質問状

 日本司法書士会連合会(以下、日司連)が、日本司法書士政治連盟(以下、日司政連)に対し、事務所を格安にて提供している件(以下、本件問題)については、当ブログ第311号「日司連が日司政連に事務所格安提供」(2010年3月1日掲載)にて具体的な問題提起をしました。

 そこで、日司連にも本件問題を告知するとともに、本件問題に対する日司連の公式見解を質すため、3月10日付けにて、以下のとおりの「公開質問状」を日司連会長宛て書留内容証明郵便にて送付しました(15日、先方に配達済み)。その名の通り、早速ここで全文を公開することにします。
 なお、追って日司連からの回答が届きましたら、このブログで告知のうえ同じく全文を公開する予定です。万が一、回答がない場合でもその旨お知らせします。設定した回答期限は、昨年の日司政連宛て公開質問状(第259号)と同様、書面到達後1カ月以内です。

  ・公開質問状の写し(pdf 326.3K)
  ・上記配達証明書の写し(pdf 24.2K)

*その他関連記事
司法書士関連の政治団体による事務所無償使用問題(第258号)

※2010/3/30追記
本件公開質問状を提出したことが、週刊法律新聞で報じられました。
3月26日付け週刊法律新聞第1845号 (pdf 320.9K)

※2010/4/16追記
本件公開質問状に対する日司連の回答に関する記事を公表しました。
公開質問状に対する日司連の回答(第332号)

※2010/4/29追記
本件公開質問状に関し、日司連が全国の司法書士会会長宛てに通知文書を発しました。
公開質問状に関し日司連が通知(第339号)

(第316号)

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さらば故郷への夜汽車よ

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 上野と金沢を結ぶ夜行列車の「北陸」と「能登」。両列車の廃止が決まった昨年末から、言いようのない脱力感に支配されてきたが、これを振り払った。最終日前夜、大宮駅のホームに私は立っていた。
 23時25分に「北陸」が、23時59分には「能登」が、それぞれやってくる。その都度ホームに流れる「まもなく、8番線に、金沢行き……」という案内放送。大宮駅が、故郷(ふるさと)との結節点たる特別な駅であることを、改めて実感する。

 両列車の姿は国鉄時代そのもの。発着する30分程の間、辺りには、20年も30年も前の時代の情景がよみがえる。今日はなぜか、少年の頃の私もいる。彼と同行二人。幼い頃の感情や記憶が、すうっと現れては遠ざかっていく。故郷への憧れの列車、故郷を想う列車、故郷の匂いのする列車。確かめるよう、そして忘れぬよう、目に、耳に、心にと焼き付けた。

 列車は、すぐに行ってしまった。気がつくと、少年の頃の私もいない。どうやら汽車に乗り込んだようだ。彼を通じて汽車と私も同行二人。彼らが戻ってきたら、またいっしょに旅をしよう。
 ラストランを飾る――どこからか、風に乗り飛んできた手垢まみれの紙切れには、そう記されていた。

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12日の運転を最後に廃止される寝台特急「北陸」(写真上・LX3)と急行「能登」(写真下・S90)
JR大宮駅にて2010年3月11日撮影

*関連記事 上野金沢間を直結する列車が消え去る日(第290号)

(第315号)

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中院の寒緋桜が満開に

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 中院の寒緋桜が見頃を迎えています。竹林を背景に鮮やかで濃いピンクが印象的でした。境内の奥にある彼岸桜も開花していて、お彼岸の頃が楽しみになってきました。週末の天気次第では、ここ中院にて、両方が楽しめるかもしれません。Img_1396

 右の写真、どこかで見た気がするのは、このブログのデザインと重なっているせいでしょうか。枝に蛙はいませんでしたけど。

*関連記事 中院の寒緋桜が開花(第312号)

(第314号)

*追加関連記事
中院の彼岸桜が満開に(第319号) ここで寒緋桜の散り際のようすもお伝えしています。

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川越夕景(23)

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日が沈むころ、時の鐘が夕日に染まっていた。
染まり具合がいつにないほど強く、重厚な蔵造りとの対照が見事だった。
川越市幸町「時の鐘」にて 2010年2月5日午後4時52分撮影

――撮影日は誤記ではありません。ブログに出そう出そうと思いながら、1カ月が過ぎてしまったのです。そういえばこの一月、雨ばかりでほとんど夕陽を見ていませんねえ。

(第313号)

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中院の寒緋桜が開花

 ちょっと油断して見逃した去年の中院寒緋桜。きょう通りがかりに境内を覗いてみたら、わずかに開花しているのを見つけました。いよいよ今年も桜の季節がめぐってきました。
 これからの1カ月少々、また桜にうつつを抜かしてしまいそうです。歩きで行けるほどの近所に桜の名所が多いというのは、案外と悩ましいことなのです。去年は、LX3というカメラを手にしてから初の桜だったので、夢中で写真を撮りまくりました。なので今年は、画面を通さず桜と向き合う時間を増やそうと思っています(その分、ウツツヌカシの時間が増えるだけか?)。

 ちなみに、寒緋桜(カンヒザクラ)と緋寒桜(ヒカンザクラ)は同じですが、彼岸桜(ヒガンザクラ)とは全くの別物です。中院には両方あります。違いの気になる方は、ぜひ足を運び確かめてみて下さい。
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*中院の彼岸桜を紹介した記事
 サクラサク(第185号)

*天台宗別格本山中院のホームページ
 http://www.kawagoe.com/nakain/

(第312号)

*追加関連記事 中院の寒緋桜が満開に(第314号)

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日司連が日司政連に事務所格安提供

Img_0941_1 全国の司法書士会を束ねる日本司法書士会連合会(日司連)は、新宿区本塩町9番地3の「司法書士会館」(以下、会館―写真右)に本部がある。会館は日司連と東京司法書士会の共有だ(登記簿によれば日司連持分は4分の3)。
 政治団体の日本司法書士政治連盟(日司政連)は、会館のうち日司連の専用部分である4階の事務室1室に入居。広さ34.27平方メートル(約10.36坪)の同事務室を、日司連は、日司政連に対し、日司連会館管理運営規則に基づき共益費・光熱水費込み月額8万8千円(坪単価約8494円)にて賃貸している(面積及び賃料は日司連電話回答による)。1998年竣工の会館は外堀通りに面し、四谷駅から徒歩約3分。共用ロビーやエレベーター2基を備え、受付警備員も常駐する“優良物件”だ。
 一方、不動産業者より入手した複数の物件情報によれば、同等水準の近隣賃料相場は、共益費込み(光熱水費は別)で坪単価1万8千~2万円前後だった。日司政連事務室の賃料は相場の半額以下だ。総務省政治資金課の見解では、相場との差額は寄附にあたる。日司連は、日司政連に対し、毎月10万円を下らぬ寄附を継続していることになる。日司連から日司政連への寄附は、政治資金規正法(会社等の寄附の制限)に違反するうえ、最高裁や大阪高裁判決により法人の目的外行為として民事上も違法無効である。

 以上の事実から、日司連は、日司政連に対し、累積している相場との差額=違法寄附相当額の返還請求が必要だ。回収不能ならば、現在及び過去の役員らが連帯して同額の損失を補填する必要もある。また、賃料を相場相当に見直しても問題は残る。賃料相場は動くから、差額発生による違法寄附の疑念は付きまとい、一時凌ぎに過ぎないのだ。
 結局のところ、公益法人運営における透明性や適法性確保の観点から、日司連が今後も政治団体への賃貸を継続するかについては慎重な判断が求められることになろう。

          *          *          *
 余談であるが、約3千人の司法書士で作る全国青年司法書士協議会(全青司)が2月28日、三重県内で定時総会を開いた。全青司は、「市民の権利擁護及び法制度の発展に努め、もって社会正義の実現に寄与する」ことを目的とする任意団体である。
 同総会には埼玉の有志7人が、日司政連による一連の規正法違反や、司法書士会から政治団体への違法な利益供与実態の各報道を受け、「司法書士会に政治団体との関係の峻別を求める決議案」を提出。全青司が各司法書士会に対し、政治団体への利益供与一切の中止を含む関係峻別を求める提案内容であったが、否決された(賛成者は指の数ほどのごく少数だった)。
 決議案には、議題として取り上げること自体にも異議が出される有様で、何をか言わんや。羊頭狗肉を地でいく全青司は、もはや解散することでしかその目的を達成できまい。

*追加関連記事
日本司法書士会連合会に対する公開質問状(第316号) ※本件問題に関する質問状です。
司法書士会と政治団体、関係の「峻別」求める(第317号) ※本件問題に関する法律新聞掲載の論考です。

*関連記事
日司連が日司政連に寄附した300万円のゆくえ(第287号)
日司政連による収支報告書虚偽記載問題の要点整理(第288号)
司法書士関連の政治団体による事務所無償使用問題(第258号)

(第311号)

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