養寿院にて
養寿院の門前にあるイチョウの大木。まだ緑を残しているものの、北側(写真右側)の葉がもうずいぶんと散ってしまっている。見頃を待っていたが、今日が今年の最後かもしれない。明日から天気は下り坂の予報だ。
養寿院のすぐ脇には菓子屋横丁があり、蔵造り通りの一番街との動線に位置するため、日中は観光客の往来が絶えない。カメラを高く構え立っていても、その前に割り込み写真を撮っていく人もいる。10分待ってシャッターチャンスは2回、いずれもほんの数秒だけだった。お昼以降、ここで人を入れず写真を撮るのは思いのほか難儀である。(川越市元町二丁目にて)
(第286号)
*2010年のようすは、第407号「養寿院境内にて」から追加関連記事のリンクを辿ってください。この写真よりも見事な黄葉のようすを、きっとお楽しみ頂けると思います。
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