つばさ はばたく
川越を舞台にしたNHK連続テレビ小説“つばさ”の放送が終わりました。
3月30日から9月26日までの約半年間、日曜を除く毎日、テレビに川越の風景が映し出されました。街のシンボル「時の鐘」の音風景は、全156回に及ぶ番組の随所にちりばめられ、全国へと流れていきました。みなさんはどのようにお感じになりましたか。
きのうの最終回を記念して、以前に街頭で配っていた番組宣伝用?のポストカードに、川越郵便局で風景印を押してもらいました。 印面のデザインは、時の鐘、川越城本丸御殿、太田道灌、山吹の花に雁の群れでしょうか。数え切れないほどある『未来に残したい川越の風景』のほんの一部です。これからも、そんな風景の1つ1つを伝えていきたいと思います。今年もまた、まもなく「川越まつり」が巡ってきます。
* 新たに撮影された「その後の玉木家」も登場するという番組総集編(前後編)が12月末に放送される予定です。また、鏡山酒造跡地内の昭和蔵(川越市新富町一丁目)にて、スタジオセットの再現などの「つばさ展」を10月末まで延長公開しています。
(第257号)
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