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フジミノ争奪戦

 東武東上線に「ふじみ野」という同線では2番目に新しい駅があります。鶴瀬-上福岡間の畑が広がっていた一帯で、1993年の駅開設によって新しい町並みが形成されています。
 一方、『ふじみ野市』という市がありますが、「ふじみ野駅」は、隣の「富士見市」にあります。富士見市、上福岡市、大井町、三芳町の2市2町が合併して誕生するはずだった「ふじみ野市」でしたが、この枠組みから富士見市と三芳町が離脱。2005年に上福岡市と大井町だけが合併して『ふじみ野市』を名乗ってしまいました。富士見市は、「紛らわしい」と猛反発です。

 こうして富士見市とふじみ野市が隣接しているだけで十分にややこしいのに、「ふじみ野」をめぐる互いにしのぎを削る戦いは留まるところを知りません。
 現在、富士見市大字勝瀬にあるふじみ野駅。よせばいいのに富士見市は、この「大字勝瀬」の一部を「ふじみ野」に町名変更するそうです。混乱の極みは、ふじみ野市ふじみ野一~四丁目の『東』側に、富士見市ふじみ野『西』一~四丁目が位置すること。紛らわしいだけで済む話ではありません。
 ちなみに、そばには「ふじみ野市富士見台」があります。富士見市が本気を出すと、「富士見市ふじみ野台」をつくって総力戦の展開になるかもしれません。

 似たような紛らわしい例は他にもあります。3市が隣接する所沢・狭山・入間。西武池袋線の「狭山ヶ丘」駅は所沢市に。地名では、「狭山ヶ原」と「狭山台」が入間市にあって、狭山市にも「狭山台」はあるけど「狭山ヶ丘」はなく、入間市にはない「入間川」が狭山市にあります。
 さらに目を地元に向けると、川越市には「大仙波」があります。「小仙波」もありますが、「小仙波町」や「西小仙波町」という別名もあります。その市街地には「川越」「川越市」「本川越」の3駅があって隣接しています。……この話しの続きは、また気が向いたときにでも…今日はコレで私も限界なので。

(第239号)

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